《ナチュラル・チューン/Natural Tune》 †
通常魔法
自分フィールド上のレベル4以下の通常モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限りチューナーとして扱う。
RAGING BATTLEで登場した通常魔法。
下級通常モンスターをチューナーにする効果を持つ。
下級通常モンスターであれば何でもチューナーとなる。
しかし、下級通常モンスターには各レベルにチューナーが存在し、《予想GUY》・《苦渋の決断》などでリクルート・サーチもしやすい。
通常モンスターを展開するカードを組み合わせるにしても、あえてこちらを使う必要があるものが限られてくる。
同名カードの通常モンスター2体を展開する《レスキューラビット》はこちらを使うことでシンクロ召喚を狙える。
《超古深海王シーラカンス》もチューナーのレベルが限られる。
【イグナイト】はレベルがバラけているため、状況に合わせてシンクロ召喚を行えるだろう。
他にもトークンや《アポピスの化神》、《コピー・ナイト》も通常モンスターとして扱われるため、チューナーにできる。
特殊召喚しやすいイーバトークンや綿毛トークン、一度に大量に呼び出せる羊トークンやクリボートークン辺りをチューナーとして利用できる。
特にレベルの高い銃士トークンを展開できる《幻銃士》との相性がよく、手札2枚の消費でレベル8のシンクロモンスターが呼び出せる。
再度召喚する前のデュアルモンスターも対象にできる。
ただし、再度召喚によりチューナーになる《チューンド・マジシャン》が存在するため、こちらを使う意義は薄い。
最大の欠点として、《ライトニング・チューン》と同じく、普通に使うとディスアドバンテージがかさむ点。
モンスターが2体揃っているならエクシーズ召喚やリンク召喚で戦力を用意できる。
そこにこのカードの消費まで入ると、呼ぶ意義のあるシンクロモンスターは大きく限られてしまう。
- ここでいう「ナチュラル」とは、飾り気のないという意味だろう。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:デュアルモンスターが再度召喚で効果モンスターとなった場合、効果は継続しますか?
A:チューナーのままです。(09/12/24)
Q:効果を適用されたモンスターのレベルが5以上となった場合、効果は継続しますか?
A:はい、継続されます。(09/12/24)
Tag: 《ナチュラル・チューン》 魔法 通常魔法