《森羅の実張り ピース/Sylvan Peaskeeper》 †
効果モンスター
星1/風属性/植物族/攻 400/守 100
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分のデッキの一番上のカードをめくる事ができる。
めくったカードが植物族モンスターだった場合、そのモンスターを墓地へ送る。
違った場合、そのカードをデッキの一番下に戻す。
また、デッキのこのカードがカードの効果によってめくられて墓地へ送られた場合、
自分の墓地からレベル4以下の植物族モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
「森羅の実張り ピース」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
LEGACY OF THE VALIANTで登場した風属性・植物族の下級モンスター。
召喚・特殊召喚に成功した時にデッキトップのカードをめくることができ、それが植物族だった場合墓地へ送る誘発効果、カードの効果によってめくられて墓地へ送られた場合、墓地の植物族を蘇生させる誘発効果を持つ。
前半のめくる効果は1枚だけと少なく、ステータスもかなり低いために召喚して使うには心許ない。
特殊召喚を狙うのであれば、2枚めくれる《森羅の神芽 スプラウト》の方が強力である。
だが、下級森羅で唯一召喚時と特殊召喚時の両方でめくる効果を発動できる汎用性が魅力と言える。
召喚して使う場合は《超栄養太陽》や《森羅の霊峰》のコストにできるようにしておくのが望ましいだろう。
後半のめくられた場合の効果は、下級植物族を蘇生する効果。
墓地へ送られたこのカード自身も蘇生できるため、序盤でも効果が無駄になることはなく、前半の効果に繋げられる。
森羅に限らずあらゆる植物族に対応し、《ローンファイア・ブロッサム》を蘇生すればリクルートから更なる展開が狙える。
- 緑色の豆であることから、ピースとはグリーンピースだろう。
実張りは「実」と「見張り」を掛けていると思われる。
「常に見張っている事で森の平和を保っている」という意味でグリーンピースと「平和」の英語訳の「peace」が掛かっているのだろう。
- 「LEGACY OF THE VALIANT ブースターズパックガイド」によると、外敵を見付けて周囲の仲間に知らせる監視役であり、森羅の森では各所で同様の実張りが目を光らせているとのこと。
関連カード †
―《森羅の実張り ピース》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップ中に特殊召喚した時でもめくる効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/11/16)
Q:ダメージステップ中に墓地からレベル4以下の植物族モンスターを特殊召喚する効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/11/16)
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