遊戯王カードWiki - 《霊獣使いの長老》

《霊獣使(れいじゅうつか)いの長老(ちょうろう)/Ritual Beast Tamer Elder》 †

効果モンスター
星２/風属性/サイキック族/攻 200/守1000
自分は「霊獣使いの長老」を１ターンに１度しか特殊召喚できない。
(1)：このカードが召喚した時に適用する。
このターン、自分は通常召喚に加えて１度だけ、
自分メインフェイズに「霊獣」モンスター１体を召喚できる。

　効果によりこのカードと精霊獣を１ターンで並べることができ、そのまま聖霊獣騎の特殊召喚に繋ぐことができる。
　効果に特殊召喚を含む《霊獣使いレラ》《霊獣使いウェン》と違いあくまで召喚なので、霊獣関連の特殊召喚回数の制限に触れないまま展開が可能。
　霊獣使いの中でも最も重要なカードであり、このカード＋霊獣を初手で引く事ができれば非常に有利になる。

このカードの効果は、《ヴェルズ・カストル》等と同じく召喚に成功した時点でチェーンブロックを作らずに適用される分類されない効果である。
そのため、《エフェクト・ヴェーラー》や《幽鬼うさぎ》に効果を妨害される事はない。
- TERMINAL WORLDでの再録時にテキストが修正され「召喚した時に適用」に変わった。
ステータスや全体的なデザインが《ガスタの希望カムイ》と一致している。
- 後にマスターガイド５において、《ガスタの希望カムイ》の後の姿であると明言された。
  同書によると、かつての大戦で失った相棒と再会した時は、年若い少年のように泣きじゃくっていたとのこと。