確認/Look at †
非公開情報(手札やセットされたフィールドのカード等)をカードの効果によって見る行為のこと。
一般的な意味として、公開情報であるフィールドや墓地のカードを改めて見ることも確認と言われる。
- 公開とは違い、「お互いに確認」「相手が確認」と明記されていない限り、相手に見せる必要はない。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ等ではデュエルディスクが管理してくれるため、本来は確認が必要なカードであってもそのままデュエルが進行することが多い。
アニメGXの「吹雪vs藤原」戦では、相手の墓地確認を封じる永続罠《メモリー・スナッチャー》が登場した。
また、変わったところでは、アニメGXの「十代vsダークネス」戦におけるフィールド魔法《ダークネス》などのように、コントローラー自身のカードの確認を禁止する例もある。
アニメARC-Vの「明日香vsユーリ」戦では、ユーリが《古代の機械飛竜》でサーチするカードを選ぶ際に、デュエルディスクの機能でデッキ内のカードを確認しているシーンがある。
- 原作におけるペガサスやレアハンター、エスパー絽場、アニメ5D'sの鷹栖など、本来確認できない状況のカードを盤外戦術で知ることにより優位に立つ者もいる。
かなり特異なケースとなるが、アニメZEXALIIの「遊馬vsポン太」戦では、狸のポン太が自身の特殊な力でデュエル中に遊馬の体に乗り移り、遊馬の使えるカードを確認したうえで浪費するというとんでもない行為をしている。
関連カード †
※本来確認できないカードを確認する効果を持つカードは「ピーピング」を参照。
―本来確認できるカードの確認を禁じる効果を持つカード
関連リンク †
FAQ †
Q:《偽物のわな》や《死のデッキ破壊ウイルス》等ではカードをめくり確認する処理がありますが、その際カードテキストまで読ませなければならないのですか?
A:はい、相手が了承するまでカード名とカードテキストを確認させます。(08/07/24)
Q:《リロード》でデッキに戻すカードが何であるかを相手に確認させる必要はありますか?
A:いいえ、必要ありません。(19/11/04)
Q:《時械神カミオン》で裏側表示のカードをデッキに戻す場合、そのカードが何であるか確認できますか?
A:いいえ、確認できません。(19/11/04)
Q:《忍法 分身の術》でデッキから複数体を裏側守備表示で特殊召喚する場合、「何を特殊召喚するか」は相手に確認させますが「どこに何を特殊召喚するか」は確認させる必要がない、という処理になりますか?
A:はい、そのような処理になります。(19/11/04)
Q:《銀河衛竜》の(2)の効果や《No.71 リバリアン・シャーク》の(2)の効果でデッキの一番上に置く場合、そのカードが何であるかを相手に確認させないといけないですか?
A:《銀河衛竜》の場合は相手が確認することはありませんが、《No.71 リバリアン・シャーク》の場合は相手に確認させる必要があります。(19/12/08)
Q:《御影志士》の効果で特殊召喚する場合、そのカードが何であるかを相手に確認させないといけないですか?
A:はい、相手に確認させてからフィールドにセットします。(19/12/08)
Q:《サブテラーマリスの妖魔》の効果で特殊召喚する場合、そのカードが何であるかを相手に確認させないといけないですか?
A:いいえ、相手が確認することはありません。(17/09/14)
Q:《アルカナリーディング》の(1)の効果の「●裏:」の効果処理で相手が手札に加えたカードを自分は確認できますか?
A:《アルカナリーディング》の「●裏:相手は自身のデッキからカード1枚を選んで手札に加える」処理によって相手が手札に加えるカードを、自分が確認することはできません。(20/08/08)
Q:《宇宙の法則》の効果で相手がセットする場合、そのカードが何であるかを自分は確認しますか?
A:はい、手札とデッキどちらからであっても、フィールドにセットする際に確認します。(20/07/31)