議論板に提出する完成したページ草案を提出する専用のページです。
編集テストページと違い、完成した草案のみを提出してください。
(旧編集テストページの役割を引き継いだページと認識して頂ければ問題ありません。)
草案ページは基本的には発議者以外は編集禁止である。
ただし、細かい部分の修正については発議者が編集を許可してもよい。
その場合は編集前の文章をコメントアウトで残すことを必須とする。
また、編集を行った旨をスレッドに記載すること。
編集を許可した場合に発生した問題は草案提出者の自己責任とする。
草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。
#contents
地・炎・闇属性で構成されているVSを主軸としたビートダウンデッキ。
VSは手札から公開したモンスターの属性によって2つのフリーチェーン効果を発揮するため、それを用いて制圧を狙うコントロール要素もある。
《VS ラゼン》 効果モンスター 星4/炎属性/戦士族/攻1800/守1500 このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから戦士族以外の「VS」モンスター1体を手札に加える。 (2):自分・相手ターンに、以下から1つ選択し、その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。 ●炎:このターン、このカードは効果では破壊されない。 ●炎・闇:このカードと同じ縦列の他のモンスターを全て破壊する。
《VS Dr.マッドラヴ》 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守2000 このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「VS」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):自分・相手ターンに、以下から1つ選択し、その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。 ●闇:相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力・守備力を500ダウンする。 ●闇・地:フィールドの守備力が一番低いモンスター1体を持ち主の手札に戻す。
《VS 龍帝ヴァリウス》 効果モンスター 星8/地属性/ドラゴン族/攻3000/守1500 このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに、ドラゴン族以外の自分フィールドの「VS」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に戻し、このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分・相手ターンに、以下から1つを選択し、その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。 ●地:このターン、表側表示のこのカードは相手が発動した効果を受けない。 ●地・炎・闇:フィールドの他のカード1枚を選んで破壊する。 /
《Stake Your Soul!》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札のモンスター1体を相手に見せて発動できる。 見せたモンスターとはカード名が異なり、属性が同じ「VS」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
上述したように属性が重要な要素なので、合わせて属性を記載する。
─VS
─その他の魔法・罠カード
兎にも角にも各種カードを駆使して《VS ラゼン》の召喚・特殊召喚を狙い、後続のVSをサーチする。
戦線を強化したいなら《VS ヘヴィ・ボーガー》・《VS 龍帝ヴァリウス》、防御に備えたい場合は《VS Dr.マッドラヴ》・《VS パンテラ》をサーチする。
《VS ラゼン》を《闘神の虚像》のリンク素材に変換して各VSを特殊召喚、各々の効果でアドバンテージを得ていく。
何といってもマストカウンターが《VS ラゼン》と非常にわかりやすいので、そのサーチを潰されると機能不全に陥りやすい。
対象を取る効果ならば《VS ヘヴィ・ボーガー》・《VS 龍帝ヴァリウス》と入れ替えて回避できるものの、運が絡みやすく特に有名なサーチメタである《灰流うらら》に関しては対象をとらない効果なので意味がない。
《闘神の虚像》のリンク素材になった《VS ラゼン》を《墓穴の指名者》で狙い撃ちされようものなら2ターンの間、サーチを封じられてしまい、致命的な隙を晒すことになる。
手札のモンスターの質と量が重要なので、《マインドクラッシュ》やウイルスのようなハンデスに弱く、手札が少なかったり1属性に偏るとVSの効果が十全に発揮できなくなってしまう。
最大打点が3000の《VS 龍帝ヴァリウス》1枚と心許なく、あちらの破壊効果の発動条件が厳しいことから3000以上の攻撃力のモンスターが複数展開されたり、耐性持ちモンスターを出されるとジリ貧になりやすい。
滅多に遭遇しないだろうが、公開を強要する《正々堂々》は共通効果そのものを腐らせてくる天敵で、こちらは大幅にテンポ・アドバンテージを失ってしまう。
最大の悩みは手札誘発などの手札から消費されやすいモンスターの切りどころである。
それが使える場面であっても、VSのために手札に保持し続けるかどうかを常に考えておく必要がある。