《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ−ゴッド・シャーター》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/サイキック族/攻2800/守1600
レベル4モンスター×4
このカードは元々のカード名が「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」である
自分フィールドのモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターが効果を発動した時、
または相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ−ゴッド・レイジ」1体を
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
その後、その相手モンスター1体を破壊する。
ALLIANCE INSIGHTで登場した光属性・サイキック族のエクシーズモンスター。
元々のカード名が《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》となるモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる召喚条件、相手フィールドのモンスターが効果を発動した時、または相手モンスターの攻撃宣言時、《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ−ゴッド・レイジ》1体をこのカードの上に重ねてエクシーズ召喚扱いで特殊召喚し、その相手モンスターを破壊する誘発即時効果を持つ。
正規のエクシーズ素材は4体と非常に重い。
基本的には《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》に重ねる形になるだろう。
あちらも3体素材ではあるものの、《紋章獣グリフォン》の(2)などを用いれば比較的カード消費を抑えて出せる。
《No.18 紋章祖プレイン・コート》に《エクシーズ・シフト》を用いてあちらを出すのも良く、このカードを重ねることで自壊デメリットも踏み倒せる。
自身のモンスター効果で《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ−ゴッド・レイジ》を上に重ねる運用が基本となり、最低でもエクストラデッキ3枚の枠を圧迫する点は意識しておきたい。
なお、元々のカード名を指定しているため《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》の効果でカード名が変わっていても重ねてエクシーズ召喚可能である。
《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》に重ねる際の注意点として、あちらの(1)が強制効果で自分エクシーズモンスターの効果も無効化してしまう。
そのため、エクシーズモンスターを複数並べるデッキでこれを行う場合には展開順を考慮する必要がある。
効果にエクシーズ素材を必要としないため、【紋章獣】でも《No.39 希望皇ホープ・ダブル》経由で特殊召喚できる《No.99 希望皇ホープドラグナー》で直接特殊召喚してしまうというのも手。
更にエクストラデッキを圧迫し、《ダブル・アップ・チャンス》も必要になるものの、こちらならレベル4×2体まで素材を減らせる。
トリガーは緩いが、前半のトリガーは相手フィールドのモンスター効果にしか対応しないため、相手ターンでの発動が基本になる。
《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ−ゴッド・レイジ》の性能が高いので、基本的には発動機会が訪れたら速やかに発動して良いだろう。
なお、重ねた後にトリガーとなった相手モンスターは対象をとらない効果で破壊される。
最大の問題は受動的なトリガーで、相手にこの効果が見えており、このカードには何の耐性もない点。
戦闘・効果の両面に対応し、「発動すれば別のモンスターに入れ替わる」「入れ替わった先が破壊耐性持ち」という性質もあってモンスターで対処されるリスクは低いが、魔法・罠カードなどには無力。
発動できずに対処されるとエクシーズ召喚の重さもありそのディスアドバンテージは非常に大きくなりやすい。
一応《昇華する紋章》があれば魔法・罠カードへの対象耐性を得られるため、この効果の発動を狙うなら最低限の盤面に揃えたい。
守備力は決して高くないが効果を無効にされない限り戦闘破壊されることもないので、《ライトニング・ストーム》を警戒して守備表示で立てておくのもありだろう。
- 意味合いは同じだが、「シャッター」ではなく「シャーター」なので間違えないように注意。
アニメでこの姿になった際には両腕の下の部分がシャッターの様に垂れ下がって広がっていた。
- イラストではかなり見づらいが、本体下部に「69」の数字が移動している。
関連カード †
収録パック等 †
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