《インフェルニティ・ネクロマンサー/Infernity Necromancer》 †
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000
このカードは召喚に成功した時、守備表示になる。
また、自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。
1ターンに1度、自分の墓地から「インフェルニティ・ネクロマンサー」以外の
「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。
STARDUST OVERDRIVEで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
召喚に成功した時に自身を守備表示にする誘発効果、手札が0枚の時に「同名カード以外のインフェルニティ1体を蘇生する起動効果」を得る効果外テキスト持つ。
手札が0枚である限り毎ターン使えるノーコストの蘇生効果であり、対象はインフェルニティであれば制限はない。
万能サーチャーの《インフェルニティ・デーモン》やチューナーの《インフェルニティ・ビートル》など、アドバンテージを稼げるものを優先して蘇生したい。
同じくインフェルニティを蘇生する《インフェルニティガン》や《インフェルニティ・ミラージュ》でこのカードを蘇生、さらに別のインフェルニティを蘇生するという展開が基本となる。
展開後はシンクロ素材やリンク素材、エクシーズ素材にして墓地に置き、また蘇生して効果を利用できる。
守備力は下級モンスターとしては高めなので壁にはなるが、蘇生効果が優秀なこのカードを壁にしなければならない状況はかなり劣勢なので、守備力関係なく除去されることが多い。
また、召喚時に守備表示になる効果もついているが、蘇生効果の発動後はフィールドに維持せず各種素材にしてしまうことが殆どなので、あまり意味がない。
むしろ、守備表示になることは《インフェルニティ・バリア》の発動条件が満たせなくなるということを意味するため、どちらかというとデメリットになることが多い。
特殊召喚する場合も、セットしたカードを《インフェルニティ・バリア》に見せかけるブラフのためにあえて表側攻撃表示にすることも考えたい。
関連カード †
―召喚・反転召喚に成功した時に守備表示になるモンスターは《絶対防御将軍》を参照。
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:守備表示化は誘発効果、手札0枚で効果を得るのはモンスター効果の扱いではない(効果外テキスト)、墓地から特殊召喚を行うのは起動効果です。(18/06/28)
Q:「以下の効果を得る」の効果分類は何ですか?
また、効果を得ているこのカードの効果が無効になった後、再び効果が有効になった場合、得た効果は適用されますか?
A:モンスター効果の扱いではありません。(効果外テキスト)
また、一時的に効果が無効になっていた場合でも、得た効果は再度適用されます。(16/06/28)
Q:効果処理時に手札が0枚でなかった場合、特殊召喚は適用されますか?
A:されます。(09/07/19)
Q:《スキルドレイン》で効果が無効になっている場合でも、自分の手札が0枚であれば、無効になるのを承知で特殊召喚する効果を発動することはできますか?
A:特殊召喚する効果を得る効果が無効になっているので、特殊召喚する効果を得ることは出来ず、発動自体できません。(13/03/09)
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