《エレキンメダイ/Wattberyx》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/光属性/雷族/攻 300/守 0
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚捨てる。
STORM OF RAGNAROKで登場した光属性・雷族の下級モンスターのチューナー。
直接攻撃によって相手に戦闘ダメージを与えた時にハンデスを行う誘発効果を持つ。
エレキには似たようなハンデス効果を持つ《エレキンギョ》がいるが、こちらは相手に選ばせないランダムという点で上位互換といえる。
攻撃力もこちらの方が200高いが、この程度の攻撃力では返しのターンに多大なダメージを受けることに変わりないので、あちら同様ハンデス後はさっさとシンクロ素材としておきたい。
《エレキジ》や《エレキー》で直接攻撃の補助ができればモンスター効果の発動も難しくはない。
レベル3のエレキチューナーには《エレキーウィ》が存在する。
あちらと比較して直接攻撃が《エレキハダマグロ》のトリガーとなり、攻撃力が低いため《エレキングダム》によるライフロスも少ない。
主力となるモンスターが直接攻撃を主軸とする事からサポートカードを共有しやすく、あちらよりは扱いやすい。
ただ、レベルが3と高いため、エレキの主力のレベル4とでは《エレキマイラ》のシンクロ召喚を狙えない。
レベル3の非チューナーエレキは2回攻撃とモンスターと戦闘した場合の効果主体なので、直接攻撃とのかみ合わせも悪い。
レベル4となら《エレキリム》には繋げやすいが、そちらの効果も癖が強く優先しにくい。
エレキ自体の展開力には難があるが、シンクロ召喚先を増やすという意味では採用の価値はある。
《レスキューラビット》で《エレキッズ》2体をリクルートし、《エレキングダム》からリクルートして《ミスト・ウォーム》を出すといった動きも可能。
同レベルのチューナーにはまったく同じ効果を備え、尚且つ攻撃力が5倍以上もある《X−セイバー エアベルン》が存在する。
【エレキ】でもない限りは基本的にあちらが優先されるだろう。
- キンメダイとは、キンメダイ目キンメダイ科に属する深海魚である。
金色に輝く目と赤い体からキンメダイという名がついているが、一般的に鯛と呼ばれる種はスズキ目タイ科に属するため厳密には鯛の仲間ではない。
小骨が少なく身が軟らかい特徴を活かし、主に煮魚として食される。
似たような事例としてマトウダイ目に属するマトウダイやカサゴ目のアコウダイなどがある。
関連カード †
収録パック等 †
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