《スナップドラゴン/Snapdragon》 †
効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 300/守 100
このカードが墓地へ送られた時、相手の手札をランダムに1枚選択し、
エンドフェイズ時まで表側表示でゲームから除外する。
「スナップドラゴン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
V JUMP EDITION 3で登場した地属性・植物族の下級モンスター。
墓地へ送られた時、相手の手札を一定期間だけ除外する誘発効果を持つ。
墓地へ送られる場所や手段を問わない上に強制効果のため、効果の発動自体は非常に容易。
効果・コスト・リリース・各種素材いずれの場合でも効果が発動できる。
レベルとステータスが低いことも幸いし《ジャンク・シンクロン》や《デブリ・ドラゴン》での蘇生にも対応している。
ただし、手札の除外はランダムな上にエンドフェイズまでであり、自分ターンに発動してもほぼピーピングにしかならない。
罠カード等のコストにすれば相手ターンでも発動できるが、その場合も「キーカードを除外できれば少し動きが鈍る」程度である。
【指名ハンデス】に絡めるのも回りくどく、単純なピーピング・手札破壊に比べ扱いづらい感があるのは否めない。
また、1ターンに1度しか効果を使えないので、蘇生で複数回使いまわす事ができないのも難点。
除外したカードを他の所に移動させられれば、手札に戻らず恒久的なハンデスとなる。
《ネクロフェイス》や《大欲な壺》でデッキに戻したり、ランダム性は高いが《虚空海竜リヴァイエール》や《光霊術−「聖」》で特殊召喚するなどが考えられる。
《深海姫プリマドーナ》の効果の補助としても利用できる。
深海モンスターの持つ墓地肥やしコストがこちらのトリガーになる点も相性がいい。
- 「ドラゴン」であるにもかかわらず植物族だが、これはカード名が「金魚草」の英名「スナップドラゴン」に由来するためだろう。
金魚草はその名の通り「金魚」に似た花だが、イラストはその名前に掛けて「ドラゴン」に似た花になっている。
頭部には金魚の尾のような花びらを持っている事も確認できる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果の分類は何ですか?
A:誘発効果です。(11/01/09)
Q:除外されたカードが除外ゾーンから離れ、そのターンのうちに再び除外された場合も手札に加えられますか?
A:いいえ、できません。(11/01/09)
Q:エンドフェイズに手札に戻す行為にはチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(11/01/09)
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