《トラップホリック》 †

通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分フィールドの魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「トラップホリック」以外の通常罠カード１枚を自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードは、自分の墓地に罠カードが３枚以上存在する限り、
セットしたターンでも発動できる。

　DUELIST ADVANCEで登場した通常罠。
　自分フィールドの魔法・罠カード１枚を破壊し、デッキから同名カード以外の通常罠１枚をセットし、自分墓地に罠カードが３枚以上存在する限り、そのカードはセットしたターンに発動できる効果を持つ。

　破壊対象が魔法・罠カードになった《トラップトラック》。
　あちら同様２：１交換だが、魔法・罠カードのカードの発動にチェーンしてそのカードを破壊すれば実質１：１交換となる。
　なお《トラップトラック》や《トラップトリック》のような罠カードの発動枚数制限はつかないが、セットしたカードを発動するために条件がつく。
　即時発動のための条件は墓地に罠カード３枚以上であり、このカードが墓地へ送られるため、残りは２枚あれば良い。
　更に前半の処理で罠カードを破壊することでそのカードもこの枚数に含められるため、残りは１枚で済む。

　上述するようにチェーンしたカードを破壊する以外にも破壊がトリガーになる魔法・罠カードとコンボすることも考えられる。
　そういったトリガーを持つカードとしては破械、魔法カード扱いになるアーティファクト・トイ・一部ペンデュラムモンスター等がある。
　またお互いに影響のある永続魔法・永続罠が邪魔になったタイミングでどかすといった使い方も可能。
　その際は永続罠であれば《ブービートラップＥ》で破壊したカードの再利用が可能。

  • 「ホリック(holic)」とは「〜中毒」「〜依存症」という意味で使われる英語圏のスラングで、語源は「アルコール中毒(alcoholic)」から取られている。
    《白銀の城のラビュリンス》は設定画によると罠のことを考えすぎて目元に隈ができているので、この場合は「罠作り中毒」といった意味合いだろう。
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関連カード †

―イラスト関連

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収録パック等 †

Tag: 《トラップホリック》 罠 通常罠

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