《ドロドロゴン/Muddy Mudragon》

シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
(2):このカードがS召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

 EXTRA PACK 2019で登場した闇属性ドラゴン族シンクロモンスター
 融合素材の代わりになる分類されない効果シンクロ召喚されている場合にフィールド融合できる起動効果を持つ。

 (1)は融合素材としてカード名が記されたモンスターの代わりに融合素材として使える効果
 詳しくは融合素材代用モンスターのページを参照。

 このカードエクストラデッキに入るカードなので、《おろかな重葬》《轟雷帝ザボルグ》墓地へ送る事で墓地融合に繋げられる。
 《青眼の究極竜》と共に墓地へ置き、《龍の鏡》《究極竜騎士》にするといった動きが狙える。
 ただし、墓地融合素材代用モンスターを置くだけであれば、《沼地の魔神王》効果《おろかな埋葬》でも同じことは可能。

 (2)は自身を含むフィールドモンスターを素材に融合召喚する効果
 基本的には融合呪印生物と同様の運用となるが、属性の制限がない点や、融合召喚扱いである点が大きく異なる。
 このカードシンクロ召喚している必要があり、3体のモンスターが必要になるが、消費枚数自体は《融合》を用いて融合召喚をするのと変わらない。
 シンクロ召喚主体のデッキなら《融合》を絡めずに融合モンスターに繋ぐ手段となる。
 特に《烙印竜アルビオン》《神炎竜ルベリオン》とは相性が良く、こちらの(1)の効果適用して融合召喚でき、あちらの(1)の効果融合召喚をするときにもこちらの(1)の効果適用できる。

 通常の《融合》等を用いた融合召喚と比べた場合、このカードは「レベル6のシンクロ召喚ができるカード」という広さから呼び出すことができる。
 これは《沼地の魔神王》融合呪印生物サーチリクルートする手段と比べても破格の広さであり、初動での融合召喚には大きな利点となる。
 また、魔法・罠カードを使用しないことにより、それらを封じられた状況をモンスターのみで突破する使い道も可能。
 一方で、融合呪印生物同様に手札融合素材にできない点や、エクストラデッキの圧迫には注意が必要となる。

 《ジャンク・シンクロン》《ドッペル・ウォリアー》レベル5のシンクロチューナーシンクロ召喚した場合、その後にこのカードシンクロ召喚することでドッペル・トークンとこのカード融合召喚ができる。
 フィールドから離れた場合にモンスター特殊召喚できる《源竜星−ボウテンコウ》 《星杯の神子イヴ》を使えば《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》召喚獣《暗黒界の龍神王 グラファ》なども融合召喚可能になる。

 《デブリ・ドラゴン》とは相性がよく、このカードシンクロ召喚に使える他、このカード蘇生することもできる。
 また、《デブリ・ドラゴン》《ジャンク・コンバーター》蘇生してこのカードシンクロ召喚し、《デブリ・ドラゴン》蘇生させれば《竜騎士ブラック・マジシャン》融合召喚可能。

関連カード

融合素材代用モンスター効果を使用せずに融合召喚できるモンスター

 ※下記以外で該当する融合モンスター《獄炎のカース・オブ・ドラゴン》を参照。
 (ただし《竜魔道騎士ガイア》融合素材にするにはこちらはレベル変更が必要。)

ドラゴン族レベル6指定

シンクロモンスター指定

ドラゴン族シンクロモンスター指定

エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター指定

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


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