《プリベントマト/Interceptomato》 †
効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 800/守 800
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
このターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。
この効果は相手ターンにのみ発動できる。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した地属性・植物族の下級モンスター。
相手ターンに自身を墓地から除外する事で、このターン受ける効果ダメージを0にする誘発即時効果を持つ。
効果自体は《ハネワタ》と同じだが、自分のターンに発動できず、墓地は公開情報なので相手に存在が知られている。
そのため、相手の効果ダメージをけん制するのが主な仕事となる。
ライトロードなどの墓地へ送る効果を持つカードを併用することで、バーンに対する《ネクロ・ガードナー》のように使える。
類似効果を持つ《ダメージ・イーター》と比較すると、1度に大ダメージを与えるカードに強いあちらに対し、こちらは1ターンで複数回のダメージを防ぐのに適している。
ただし、単体では弱小モンスターに過ぎず、【チェーンバーン】のように自分のターンにバーンを行うデッキには対応できないため、その点を踏まえて採用を検討したい。
- 遊馬のイメージにそぐわないためか、自身は同モチーフのモンスターとは異なり地属性である。
- カード名は英語で『妨害する』を意味する「プリベント(Prevent)」と「トマト」を繋げているようである。
英語名は「intercept」と「tomato」を組み合わせている。
- イラストではアメリカンフットボール(アメフト)で使うようなヘルメットを被っているが、「プリベント」も「インターセプト」もアメフトで使われる用語でもある。
また、Inmatoを意識して「I」から始まる単語を選んだ可能性が考えられる。
- 効果の発動時には、8体の《プリベントマト》が集まって《異次元の古戦場−サルガッソ》の雷をブロックする演出がされた。
これは、各チーム8人で試合を行う「アリーナフットボール」に由来するものだと思われる。
- このカードは含まれないが、矢最豊作がモチーフの同じ【トマト】デッキを使用している。
遊馬は以前はトマトは見るのも嫌なぐらいトマト嫌いだったが、豊作とのデュエルによりトマト嫌いを克服し、このカードを使えるようになるほど成長した。
関連カード †
―効果ダメージを0にする効果については《デス・ウォンバット》を参照。
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発即時効果です。(13/06/13)
Q:相手ターンのダメージステップ時に発動できますか?
A:いいえ、できません。(13/04/26)
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