《ミラクル・フュージョン/Miracle Fusion》 †
通常魔法
(1):自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、
「E・HERO」融合モンスター1体を融合召喚する。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した通常魔法。
自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、E・HEROを融合召喚をする効果を持つ。
墓地のモンスターを融合素材に利用でき、墓地さえ肥えていれば手札のこのカード1枚でE・HERO融合モンスターを融合召喚できる。
融合召喚軸の【E・HERO】を使う際はその手札効率の良さから、《融合》以上に重要な必須カードとなる。
また、融合モンスターへの依存度が低い【E・HEROビート】にもこのカードは無理なく採用でき、融合召喚の戦術を組み込める。
発動条件を満たすために、自分のE・HEROを積極的に墓地へ送るようにしたい。
《沼地の魔神王》を使えば、発動条件をすぐに満たす事もできる。
《融合》と違い手札のモンスターを融合素材にできないため、併用するのが基本となるだろう。
墓地へ送った融合素材一組を除外して墓地融合することで、同じ融合モンスターを2体並べることもできる。
さらに、このカードの効果で除外した融合素材は《平行世界融合》による融合召喚にも利用することができる。
《平行世界融合》が使えない時は、《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚すれば除外した融合素材をデッキに戻して再利用できる。
《E・HERO ボルテック》で除外した融合素材を帰還させることもできる。
- 2009年12月分のVジャンプでは、収録されているパックがEE3と書かれていた。
- アニメGXにはこのカードと同名の「ミラクルフュージョン」というBGMが存在する。
デュエルの重要な局面で流れるBGMでありながらサウンドトラックには収録されていないが、通称「運命のテーマ」と称される「ラストターン」という曲と共にTAG FORCE 1に短く編曲されて収録されている。
- コナミのゲーム作品において―
WCS2009では、このカードを「ライディングデュエル」用に調整した《Sp−ミラクル・フュージョン》がオリジナルカードとして登場した。
関連カード †
―サポートカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果は対象を指定する効果ですか?
A:いいえ、対象を指定しない効果です。(05/05/26)
Q:このカードの効果でモンスターを除外するタイミングはいつですか?
A:効果処理時です。(05/05/26)
Q:このカードの効果処理時にフィールド・墓地の両方からモンスターを除外する事ができますか?
A:はい、除外する事ができます。(05/05/26)
Q:このカードの効果処理時に融合素材代用モンスターを除外する事ができますか?
A:はい、除外する事ができます。
Q:自分フィールドに《霊滅術師 カイクウ》が存在する時に相手はこのカードを発動できますか?
A:融合素材となるモンスターがフィールドに全て揃っている場合なら発動する事ができます。(15/02/26)
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