《レッドアイズ・バーン/Red-Eyes Burn》 †
通常罠
「レッドアイズ・バーン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「レッドアイズ」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
破壊されたそのモンスター1体を対象として発動できる。
お互いのプレイヤーはそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
コレクターズパック−運命の決闘者編−で登場した通常罠。
自分フィールドのレッドアイズが戦闘・効果で破壊された場合に、お互いにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける効果を持つ。
「戦闘・効果で破壊された場合」というやや受け身の発動条件だが、自爆特攻や自分のカードの効果で破壊した場合でも発動できる。
フィールド魔法が発動されていない状況で《Sin 真紅眼の黒竜》を特殊召喚し、自壊によって発動条件を満たす事も可能。
また、《真紅眼融合》で融合召喚され《真紅眼の黒竜》のカード名を得た融合モンスターもトリガーにでき、比較的高いバーンダメージが望める。
エラッタ前の《破壊輪》と同じく、《地獄の扉越し銃》と組み合わせることで、元々の攻撃力の倍のダメージを与えることもできる。
《黒鋼竜》・《レッドアイズ・インサイト》によるサーチも可能であり、終盤戦では充分エンドカードになり得る。
相手の破壊をトリガーに使うのでは不安定で、バウンスや除外で除去を受けると発動できない。
元々の攻撃力がバーンになる関係上、自爆特攻とも相性が悪いため、使用するなら能動的な効果破壊手段を用意したい。
用意する効果破壊手段として特に有用なのが《トラップトラック》であり、レッドアイズを破壊しながらこのカードをデッキからセットでき、即座にこのカードを発動できる。
《真紅眼融合》で融合召喚した《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》を《トラップトラック》で破壊すれば、《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》の効果と合わせて3950〜5200のダメージになる。
その前に《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》を対象に《黒炎弾》1枚で1ターンキルが成立する。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップに効果で破壊された場合でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(15/05/16)
Q:裏側表示のレッドアイズモンスターが裏側表示のまま効果で破壊された場合に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(15/05/15)
Q:《イビリチュア・メロウガイスト》の効果でレッドアイズモンスターが戦闘で破壊されデッキに戻った場合に発動できますか?
A:いいえ、その場合デッキに戻ったレッドアイズモンスターを対象に選択する事はできませんので発動できません。(15/05/15)
Q:元々の持ち主が相手であるレッドアイズが自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する場合、そのモンスターが破壊された時に《レッドアイズ・バーン》を発動する事はできますか?
A:はい、自分のモンスターゾーンで破壊されたのなら発動する事ができます。(15/05/15)
Q:《真紅眼の黒竜》の名を得た《E・HERO プリズマー》や《真紅眼融合》による融合モンスターが破壊された時にこのカードを発動できますか?
A:はい、できます。(15/05/17)
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