《海竜−ダイダロス/Levia-dragon - Daedalus》 †
効果モンスター
星7/水属性/海竜族/攻2600/守1500
(1):自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
暗黒の侵略者で登場した水属性・海竜族の最上級モンスター。
《海》をコストに、自身以外のフィールドのカードを全て破壊する起動効果を持つ。
《海》をコストに、全フィールドをリセットする全体除去を持っている。
《海》に関しては、《伝説の都 アトランティス》や《潜海奇襲II》、《忘却の海底神殿》などで代用が可能。
特に《伝説の都 アトランティス》であれば、レベル6となりリリース1体でアドバンス召喚できるようになる。
全体除去後は《ネクロ・ガードナー》等で妨害されなければ、直接攻撃で2600の戦闘ダメージを通すことができる。
ただし、《神の通告》等で全体除去を無効にされた場合、このカードと《海》を失うことになり、大きなディスアドバンテージを負うことになる。
自分フィールドも巻き込むため、《リビングデッドの呼び声》等で特殊召喚していた場合は自身もろとも破壊される。
《アトランティスの戦士》や《テラ・フォーミング》などで《伝説の都 アトランティス》をサーチして、《水の精霊 アクエリア》などでリリースを確保すれば、後攻1ターン目からでもリセット効果を使える。
《潜海奇襲》はコストにした《海》を再発動しつつ、このカードを守れるため、次のターンに効果の再発動が狙えるため相性が良い。
変わった所では、破壊効果にモンスターを巻き込み機皇帝を特殊召喚したり、《異次元海溝》のトリガーとするのも一興である。
《伝説の都 アトランティス》が存在する場合に《魚群探知機》を使えばこのカードのサーチと通常モンスターのリクルートを行えるため、そのままアドバンス召喚して効果を使える状況となる。
- 名前の前半の「海竜」というのはリヴァイアサンに由来すると思われる。
後半の「ダイダロス」は、1848年に喜望峰近海でシーサーペントを目撃したというイギリスの軍艦「ダイダロス(ディーダラス)号」が由来だろうか。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスの期間限定イベント「異次元の塔〜水の章〜」では10階、20階のボスとして登場。
プレイヤー側はそれまでのデュエルで引き継いだライフポイント(最大4000)で、《海竜−ダイダロス》の8000ライフポイントを削り切らなければならない。
「異次元の塔〜風と地の章〜」や「異次元の塔〜闇の章〜」では、異次元からの乱入者としても登場するようになったが、こちらはボスだった時と違い、通常通りのライフポイント4000でスタートする。
関連カード †
―派生モンスター
―類似効果
―《海竜−ダイダロス》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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