鎧竜(よろいりゅう)−アームド・ドラゴン−/Armed Dragon, the Armored Dragon》

効果モンスター
星4/風属性/ドラゴン族/攻1900/守1400
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
手札・デッキから「鎧竜−アームド・ドラゴン−」以外のレベル5以下のドラゴン族・風属性モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。

 Vジャンプ(2020年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場した風属性ドラゴン族下級モンスター
 相手モンスター戦闘破壊した時にレベル5以下の風属性ドラゴン族手札デッキより特殊召喚できる誘発効果を持つ。

 下級モンスターとしては高めな攻撃力を持ち、主軸を攻撃力の低いレベル3と特殊召喚される上級モンスターで固める【アームド・ドラゴン】では貴重な下級モンスターの選択肢となる。
 戦闘を介する効果も、【アームド・ドラゴン】なら《パイル・アームド・ドラゴン》《武装竜の万雷》など戦闘補助手段も豊富。
 効果により《アームド・ドラゴン LV5》《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》特殊召喚することで、高レベルアームド・ドラゴンの展開手段を広げることができる。

 効果特殊召喚したモンスター直接攻撃には制限がかかるが、モンスターには攻撃することができる。
 同じく戦闘破壊を必要とする《アームド・ドラゴン LV5》とは必要な動きが同じため、サポート共有の面で相性が良い。

 しかし、展開要員としては戦闘破壊が必須ということで少々遅く、先攻ターン目には使えないなど欠点も多い。
 アームド・ドラゴン・サンダーのように手札コストになった場合の効果なども持たないため【アームド・ドラゴン】でも採用するかは吟味したい。
 《武装竜の万雷》にとっては墓地に種類の異なるアームド・ドラゴンが増えれば強化値を増やすことに繋がる。
 特に《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》攻撃力を10000にすることを狙うなら大幅な強化が必要なため、種類数を増やすためにピン挿しするというのもよい。

 特殊召喚アームド・ドラゴン以外にも対応しているため、それらを目当てで他の各種【ドラゴン族】に採用することもできる。
 また、【アームド・ドラゴン】においても、レベル4やチューナーを併用してエクシーズ召喚シンクロ召喚との使い分けも選択肢にできる。

  • 原作・アニメにおいて―
    漫画GXの「十代vs万丈目」(1戦目)で万丈目が使用。
    魔法カード《竜との契約》によってリクルートされた後に、魔法カード《ドラゴン・ユニットの儀式》の効果で《竜の戦士(ドラゴン・ウォリアー)》と合体して《竜の騎士》となった。

関連カード

収録パック等


Tag: 《鎧竜−アームド・ドラゴン−》 モンスター 効果モンスター 星4 風属性 ドラゴン族 攻1900 守1400 アームド・ドラゴン

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