機怪獣(きかいじゅう)ダレトン/Darton the Mechanical Monstrosity》

効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻   ?/守   0
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードの元々の攻撃力は相手ターン終了時まで、
フィールドのモンスターの、攻撃力と元々の攻撃力の差分を合計した数値になる。

 BATTLE OF CHAOSで登場した闇属性機械族下級モンスター
 相手ターン終了時まで自身の元々の攻撃力フィールドモンスター攻撃力元々の攻撃力の差分の合計分とする起動効果を持つ。

 自分モンスター全体強化相手モンスター全体弱体化するカードとは相性がよい。
 《デスピアン・クエリティス》コンボできれば爆発的な攻撃力を得られ1ターンキルも難しくないだろう。
 《機械仕掛けの夜−クロック・ワーク・ナイト−》ならば、フィールドモンスターが多ければ多い程強化される。
 このカードレベルが低い為、《ワイトプリンセス》とも相性が良く、差し引きで高い攻撃力を得られる。
 他にも《EMライフ・ソードマン》《ハンディ・ギャロップ》《ものマネ幻想師》《カオス・ネクロマンサー》等の元々の攻撃力0で攻撃力を上げる効果を持つモンスターとも相性が良い。
 それらは全てレベル1な為、《ワン・バイ・ワン》《ワン・フォー・ワン》や前述の《ワイトプリンセス》ともシナジーがある。

 汎用性の高いカードでは《原始生命態ニビル》で生成される原始生命態トークンコンボが狙える。
 あちらで相手の大量展開を防ぎつつ、返しの自分ターンでこの効果を使用すれば莫大な攻撃力も考えられる。

 デッキ単位では、《神炎皇ウリア》《混沌幻魔アーミタイル》など攻撃力の変動幅が大きいモンスターを複数扱い、《混沌の召喚神》《ワン・フォー・ワン》も共有できる【三幻魔】などは相性がよい。

 変化した後の攻撃力元々の攻撃力とするため、《巨大化》などを使うとそれに応じて変化する。
 また、永続効果ではなく起動効果であり、効果発動するまでは攻撃力0として扱われるため、《機械複製術》にも対応させやすい。

収録パック等


Tag: 《機怪獣ダレトン》 モンスター 効果モンスター 星1 闇属性 機械族 攻? 守0

広告