《古代の遠眼鏡/Ancient Telescope》 †
通常魔法
相手のデッキのカードを、上から5枚まで見ることができる。
その後カードを元通りにする。
BOOSTER3で登場した通常魔法。
相手のデッキを一部ピーピングする効果を持つ。
最大で5ターン先までの相手のドローを確認でき、《徴兵令》・《はたき落とし》・《強烈なはたき落とし》で目的のカードを狙い撃ちにできる。
ただし、ほとんどのデッキでサーチ・リクルート・墓地肥やしを利用するため、このカードを使った次のターンにそれらを使われてデッキがシャッフルされ、無意味になってしまう可能性も高い。
相手のデッキトップを操作できる《盗み見ゴブリン》の実質的な下位互換であると言ってよい。
《墓守の罠》によるハンデスで相手の動きを封じるなら、5枚確認できるこちらの方が最大5ターンの間使える点でメリットとなるが、相手のリソースがほぼ0という状況でもない限り、上記の通りシャッフルで無意味になる可能性が高く安定しない。
- 確認するのは「5枚まで」なので、4枚以下を選択する事も可能である。
このおかげで相手のデッキが4枚以下でも発動できるようになっている。
なお、空撃ちに該当するため1枚も見ないという事はできない。
関連カード †
―相手のデッキの一番上を確認する効果
※はお互いに確認する
―《古代の遠眼鏡》が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードを発動し、相手のカードを1枚も確認しないという事は可能ですか?
A:いいえ、できません。(12/04/23)
Tag: 《古代の遠眼鏡》 魔法 通常魔法