《燦幻開門/Sangen Kaimen》 †
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードをバトルフェイズに発動した場合、以下の効果をそれぞれ適用できる。
このカードをバトルフェイズ以外で発動した場合、以下の効果から1つを選んで適用する。
●デッキからレベル4以下のドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える。
●手札からドラゴン族・炎属性モンスター1体を特殊召喚する。
LEGACY OF DESTRUCTIONで登場した速攻魔法。
「レベル4以下の炎属性・ドラゴン族のサーチ」と「手札からの炎属性・ドラゴン族の特殊召喚」の2つの効果の内、バトルフェイズに使用すれば両方を、それ以外のタイミングでは片方のみを使用できる効果を持つ。
2つの効果を持ち、バトルフェイズに使用すればその両方を、それ以外のタイミングでは片方のみを使用できる。
天盃龍の共通効果からしてもバトルフェイズまで待った上で使用しても十分に有効活用はしやすいが、その辺りは状況に応じて柔軟に判断したい。
1つ目の効果はレベル4以下の炎属性・ドラゴン族のサーチ。
【天盃龍】においては初動確保に役立つ重要な効果であり、特に《天盃龍パイドラ》→このカード→《天盃龍チュンドラ》or《幻禄の天盃龍》と繋げば1枚でレベル7のシンクロ召喚が可能。
シンクロ召喚先が《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》ならばあちらの蘇生効果も用いる事でレベル10にまで展開先が伸びる。
その他、目ぼしいものは手札から効果を使える《炎征竜−バーナー》や【ドラゴンメイド】における初動札の《ドラゴンメイド・ティルル》辺りか。
2つ目の効果は手札からの炎属性・ドラゴン族の特殊召喚。
天盃龍の共通効果により、展開がバトルフェイズ中であっても有効活用しやすいため、こちらも優秀な効果と言える。
特に相手ターンに非公開情報の手札から展開し、即座に共通効果を使用すれば相手の計算が狂う事も期待できる。
こちらはレベルに制限が無いため、大型モンスターを特殊召喚する事も可能。
また、バトルフェイズ中に発動した場合はサーチ→特殊召喚の順番で処理を行うので下級モンスターであればリクルートのように扱える。
- 「開門」とは麻雀用語で、開始時にサイコロの目に従って牌山を開く事を言う。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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