《守護天使 ジャンヌ/Guardian Angel Joan》 †
効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2800/守2000
(1):このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
そのモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。
暗黒の侵略者で登場した光属性・天使族の最上級モンスター。
モンスターを戦闘破壊して墓地へ送る度に、その元々の攻撃力分のライフ回復を行う誘発効果を持つ。
《死皇帝の陵墓》から召喚してもライフコスト分は十分回復できるため、【死皇帝の陵墓】では活躍が期待できる。
また、ほとんどの天使族モンスターにも言えることだが、《光神化》と《地獄の暴走召喚》のコンボで3体並べることも可能。
序盤で打たざるを得なかった《神の宣告》や《神の警告》などによって失ったライフへのアフターケアにも使うことができる。
レベル7主体ならライフコストの無い《クシャトリラ・バース》も採用圏内か。
しかし、あくまで戦闘破壊に依存した回復効果に過ぎないので、アドバンス召喚で出した場合は後々損失になる可能性が高い。
できれば《アテナ》・《奇跡の光臨》・《神の居城−ヴァルハラ》等を利用し、特殊召喚によってフィールドに出していきたいところ。
なお《マクロコスモス》などでモンスターを墓地へ送ることができない、または相打ちになった場合は効果は適用されない。
- 「守護天使(Guardian angel)」とは、聖書における天使の階級での第九階級(最下位)にあたる、狭義の「天使」のことをいう。
大天使の命令を実行したり、人間を守護したりすることを任務とする。
- OCGでは「守護天使」と書いて「ガーディアンエンジェル」と読むのだが、レべッカはカード名を「しゅごてんし」と読んでいた。
- アニメGXの第168話において、ツトム少年が持っていたカードの中に確認できる。
- アニメ5D'sの「アキvsミスティ」(2戦目)においてアキが使用した通常魔法《シャイニング・リバース》、「遊星vsシェリー」戦においてシェリーが使用した通常罠《理想のために》のイラストに描かれている。
- DUEL TERMINALではシェリーが使用し、専用ボイスも用意されている。
また、このカードをスキャンすることで、シェリーをイメージした隠しデッキ「花騎士の革命 」が使用できる。
関連カード †
―モチーフ関連
※太字は戦闘破壊したモンスターを墓地へ送らなくても効果が発動するもの
※括弧に記載が無い限り元々の攻撃力を参照
―関連項目
収録パック等 †
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