《森羅の水先 リーフ/Sylvan Marshalleaf》 †
効果モンスター
星３/水属性/植物族/攻1500/守1200
このカードが召喚に成功した時、
自分のデッキの上からカードを２枚までめくる事ができる。
めくったカードの中に植物族モンスターがあった場合、
それらのモンスターを全て墓地へ送る。
残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。
また、デッキのこのカードがカードの効果によってめくられて墓地へ送られた場合、
フィールド上のモンスター１体を選択して破壊できる。
LEGACY OF THE VALIANTで登場した水属性・植物族の下級モンスター。
召喚に成功した時デッキを２枚めくり墓地を肥やす誘発効果と、デッキのこのカードがめくられ墓地へ送られた場合モンスター除去を行う誘発効果を持つ。
召喚に成功した時のデッキをめくる枚数は２枚と少なめだが、１枚しかめくれない《森羅の実張り ピース》や《森羅の花卉士 ナルサス》に比べれば多い。
《ダーク・ドリアード》と相性が良く、あちらで４属性の森羅をデッキトップに仕込んだ後にこのカードを召喚すれば、確実に２体分の森羅の効果が発動できる。
自身も水属性なので、手札に無い場合はデッキトップに置いてサーチできる点もポイントである。
とはいえ、ステータスはあまり高くはないので、召喚できる森羅がいない場合以外はなるべく他の森羅を出すようにしたい。
めくられた場合の効果は単体のモンスター除去。
森羅の中では数少ない除去手段であり、中盤以降で大いに活躍する効果である。
なるべくは大型モンスターが存在する場合に使いたい効果なので、森羅の各種サポートカードで上手いタイミングでデッキの一番上に置けるようにしたい。
- 「水先」は「水先人」のことだろう。
特定の水域において、それらの環境に精通していない外航船や内航船の船長を補助する専門家のことを指す。
- LEGACY OF THE VALIANT ブースターズパックガイドによると、葉が集まって精霊が宿った森羅とのこと。
森の水辺に住み、その変化を見守りながら過ごしている。
- コナミのゲーム作品において―
「デュエルリンクス」では2018/06/26よりLIMIT2に指定された。
森羅がその強さで環境の硬直化を招いていたため、その抑制の一環と思われる。
後にインフレが進んだことで現環境では許容できる強さだと判断され、2019/10/28からLIMIT解除されることが発表された。
関連カード †
―《森羅の水先 リーフ》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：ダメージステップ中にモンスターを破壊する効果は発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(13/11/16)
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