《生贄の抱く爆弾/Blast Held by a Tribute》 †
通常罠
(1):アドバンス召喚された相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの表側攻撃表示モンスターを全て破壊し、相手に1000ダメージを与える。
闇魔界の脅威で登場した通常罠。
アドバンス召喚に成功したモンスターの攻撃宣言に、表側攻撃表示モンスターの全体除去とバーンを行う効果を持つ。
《聖なるバリア −ミラーフォース−》にバーンが付いた効果だが、発動条件が厳しい。
アドバンス召喚以外の召喚方法が環境の中心になっている現在、上級モンスターがデッキに入っていないことも多く、入っていたとしても特殊召喚されることが多い。
また、アドバンス召喚を多用する【帝コントロール】や【インヴェルズ】が相手でも、《邪帝ガイウス》や《インヴェルズ・ギラファ》等で事前に除去される可能性が高い。
このカードよりも《聖なるバリア −ミラーフォース−》を可能な限り積み、不足した場合でも《次元幽閉》等を使ったほうがいいだろう。
- 「いだく」ではなく「だく」である。
宣言する際は注意。
- TAG FORCE SP及びアプリゲーム「デュエルリンクス」でもイシズがボイス付きで使用してくるが、その際に「生け贄召喚」という単語を使用する。
既にOCGで使用されなくなって久しい単語のためか他の場面で「生け贄召喚」という言葉が使われることはないのだが、カード名に「生け贄」とあるため特例として扱われたのであろう。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:自分がアドバンス召喚したモンスターが相手にコントロール奪取された場合、その攻撃に対し発動できますか?
A:発動できます。
Q:対象をとる効果ですか?
A:対象をとる効果ではありません。
Q:発動後に攻撃してきたモンスターが《月の書》で裏側守備表示となった場合、効果は適用されますか?
A:はい、されます。
表側攻撃表示モンスターすべてを破壊し、ダメージを与えます。
Q:守備表示の《絶対防御将軍》の攻撃に対し使用できますか?
A:効果で破壊できる「攻撃表示モンスター」が他に存在するならば、可能です。
Q:アドバンスセットされたモンスターやアドバンス召喚後に《月の書》などで裏側守備表示にされたモンスターをリバースもしくは反転召喚しました。
それらの攻撃に対し発動できますか?
A:はい、発動できます。
Q:効果処理時に相手フィールドに表側攻撃表示のモンスターが複数体存在し、その中に《ネオス・ワイズマン》等が含まれ表側攻撃表示のモンスターを全て破壊する処理がされなかった場合、ダメージを与える効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されずダメージを与える処理は行いません。(10/06/03)
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