《聖剣クラレント/Noble Arms - Clarent》 †
装備魔法
戦士族モンスターにのみ装備可能。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「聖剣クラレント」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):1ターンに1度、500LPを払って発動できる。
このターン、装備モンスターは直接攻撃できる。
(3):フィールドの表側表示のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、
自分フィールドの戦士族の「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。
その自分の戦士族の「聖騎士」モンスターにこのカードを装備する。
EXTRA PACK 2019で登場した装備魔法。
聖剣の共通効果、装備モンスターが直接攻撃可能になる効果を持つ。
固有の効果は、ライフコストを支払っての直接攻撃であり、《流星の弓−シール》のような弱体化もない。
戦士族であれば攻撃力もレベルも関係なく装備できるため、詰めの一手としては非常に頼りになる。
【聖騎士】においては、《聖騎士王アルトリウス》か《神聖騎士王アルトリウス》の効果で《『焔聖剣−オートクレール』》と合わせて装備させれば、2回連続の直接攻撃が可能となる。
【幻蝶の刺客】においても《幻蝶の刺客アゲハ》軸での大きな弱体化及び大きな戦闘ダメージを狙う際に《フェニックス・ギア・ブレード》などと合わせて採用できる。
他にも、《重装武者−ベン・ケイ》を擁する【ベン・ケイ1キル】でも採用できる。
- モチーフは、アーサー王伝説に登場する剣の一つ「クラレント(Clarent)」。
アーサー王の血筋に受け継がれてきた由緒正しい剣であり、白く輝く刀身が特徴とされる。
宝物庫に保管されていたが、イラストの通りアーサー王の息子であるモルドレッドが反乱の際に持ち出した。
カムランの戦いではモルドレッドがこの剣でアーサー王に致命傷を与えている。
- 「直接攻撃(=プレイヤーに手傷を負わせる)」は「王に致命傷を与える」という要素になぞらえていると思われる。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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