《先史遺産トゥーラ・ガーディアン/Chronomaly Tula Guardian》 †
効果モンスター
星５/地属性/岩石族/攻1800/守 900
フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
「先史遺産トゥーラ・ガーディアン」は
自分フィールド上に１体しか表側表示で存在できない。
PREMIUM PACK 15で登場した地属性・岩石族の上級モンスター。
フィールド魔法が存在する場合に特殊召喚できる召喚条件、自分フィールドに１枚しか存在できない分類されない効果を持つ。
フィールド魔法を必要とするものの、Ｓｉｎなどとは違い破壊などのデメリットはなく特定のモンスターを除外する必要もない。
フィールド魔法があればよいので、他のモンスターがいても特殊召喚でき、エクシーズ素材、シンクロ素材に使える。
１体しか存在できないため、複数を積むとフィールド魔法の性質も相まって手札事故を招きやすいが、レベル５モンスターとしては希少な性質である事は間違いない。
攻撃力がアタッカークラスにも満たないため、単体では《サイバー・ドラゴン》などを利用したほうが安定するが、これらとエクシーズ召喚が狙えるという点は悪くない。
《歯車街》ならば除去へのリスクおよびフィールド魔法複数採用時のデメリットが小さいため、《古代の機械工兵》をリリース軽減効果によって召喚し、罠カードを除去した後にこのカードを特殊召喚、安全にエクシーズモンスターへと繋ぐ動きが可能である。
《ガイアパワー》があれば手軽に利用できるアタッカーとなるので、これらを使い分ける【地属性】では採用の余地がある。
《天空の聖域》なら《死の代行者 ウラヌス》と共有でき、ランク５のエクシーズ召喚とレベル７以上のシンクロ召喚を使い分けられる。
《春化精の花盛》ではメインモンスターゾーンを埋める必要があるが最上級モンスター並の攻撃力を得られる。
先史遺産としては《先史遺産モアイ》と比べると、あちらは先史遺産がフィールドに存在しなければ特殊召喚できないため、このカードをトリガーにして特殊召喚するなどして使い分けたい。
フィールド魔法がある時に《先史遺産クリスタル・スカル》からサーチすれば特殊召喚しやすい。
【先史遺産】では、《先史遺産都市バビロン》で《先史遺産ゴールデン・シャトル》を蘇生させた後に特殊召喚したり、《先史遺産モアイ》を組み合わせれば《Ｎｏ.３３ 先史遺産−超兵器マシュ＝マック》をエクシーズ召喚できる。
このカードと《先史遺産モアイ》を揃えた後、《先史遺産ゴールデン・シャトル》でレベルを上げればランク６のエクシーズ召喚も狙える。
- モデルはメキシコに存在する遺跡「トゥーラ＝シココティトラン」の戦士像だろう。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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