《蘇りし天空神/The Revived Sky God》 †
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
その発動と効果は無効化されない。
(1):自分の墓地から「オシリスの天空竜」1体を選んで特殊召喚する。
その後、お互いはそれぞれ手札が6枚になるようにデッキからドローする。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「死者蘇生」1枚を選んでデッキの一番上に置く。
自分の墓地に幻神獣族モンスターが存在する場合、さらに自分はデッキから1枚ドローする。
WORLD PREMIERE PACK 2022で登場した通常罠。
《オシリスの天空竜》を蘇生してお互いに手札が6枚になるようにドローする効果、自身を墓地コストにデッキ・墓地の《死者蘇生》をデッキトップに置き、さらに墓地に幻神獣族が存在するなら1枚ドローする効果を持つ。
(1)は《オシリスの天空竜》を蘇生し、お互いに手札が6枚になるようドローする効果。
予め《オシリスの天空竜》を墓地に送っておく必要こそあるものの、その展開と攻撃力補強を1度にこなせる。
ただし相手の手札も同時に増やしてしまう上、《オシリスの天空竜》自体は1ターンで退場してしまうため、使用のタイミングには注意が必要だろう。
自分のターンに発動する分にはドローしたカードを自分が先に使用できるため、そのターン中の勝利を狙いたい。
相手ターンに発動する場合には、《オシリスの天空竜》の効果による展開妨害ができるものの、増やした手札によって除去されたりさらに厳しい状況に追い詰められかねない。
後攻1ターン目など、極力相手のドローが最小限になる状況で発動したい。
(2)は《死者蘇生》をデッキトップに置き、条件次第で1枚ドローする効果。
墓地に幻神獣族が存在する場合は実質《死者蘇生》のサーチ・サルベージになるため、蘇生からの展開を素早く行える。
ドローの条件を満たさない場合でも次のドローは《死者蘇生》になり、蘇生からの展開が可能。
(1)を発動したターンのエンドフェイズには《オシリスの天空竜》が墓地に存在することになるため、それ以降に発動すれば追加ドローまで自然に満たせるだろう。
《ラーの翼神竜》を《千年の啓示》を使って蘇生することも可能であり、《おろかな副葬》などでこのカードを墓地に置いて直接こちらを狙うのも手か。
ドローしない場合、デッキトップを確定できるため、《真実の名》との相性が非常に良く、宣言を成功させて2体目の《オシリスの天空竜》または《オベリスクの巨神兵》を特殊召喚して1ターンキルが狙える。
- お互いに6枚になるようにドローする効果は《天よりの宝札》(原作仕様)がモチーフだろう。
ただし、上記シーン直前に発動したのは遊戯である。
さらに言えばアテムは手札を使用しているため上記の蘇生時の手札は原作では5枚、アニメでは4枚であり、微妙に枚数が異なる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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