《中生代化石騎士 スカルナイト/Fossil Warrior Skull Knight》 †
融合・効果モンスター
星6/地属性/岩石族/攻2400/守1100
岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター
このカードは「化石融合−フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時に発動できる。
このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
(3):墓地のこのカードを除外し、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
COLLECTION PACK 2020で登場した地属性・岩石族の融合モンスター。
化石共通の召喚条件、貫通ダメージを与える永続効果、モンスターを戦闘破壊した場合に連続攻撃できる誘発効果、墓地の自身を除外しモンスターを破壊する起動効果を持つ。
融合素材の岩石族と上級モンスターはいずれも採用しないデッキも多いため、相手の墓地は利用できたらラッキー程度に考えておくべきだろう。
基本的には自分から融合素材を墓地へ揃えておきたい。
レベル6では標準の攻撃力と貫通・連続攻撃を備えるため、小型モンスターを並べる相手に対しては戦闘で優位に立てる。
半面、大型モンスターを相手取ると何もできないため、その場合は何らかの戦闘補助を用いるか、墓地へ送り(3)の発動を狙いたい。
《タイム・ストリーム》とは相性が良く、フィニッシャー性能に優れる「古生代」の化石モンスターに繋ぎつつ、自身も墓地へ送れる。
(3)の効果だけを目的としてエクストラデッキに入れ直接墓地へ送るのも使い方のひとつ。
その場合《旧神ヌトス》のほうが破壊できる範囲は広いが、こちらは任意のタイミングで発動できるので、先攻1ターン目から墓地に置いて発動時期を待つこともできる。
《轟雷帝ザボルグ》を活用して大量にモンスターを墓地へ送るデッキでは、両者を併用して大量のアドバンテージを得る事を狙ってみるのも良い。
《教導の大神祇官》も墓地へ送るカードに「カード名が異なる」という指定があるため、両者を併用する意義がある。
関連カード †
―化石
―レベル5
―レベル6
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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