《超量妖精アルファン/Super Quantal Fairy Alphan》 †
効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻 0/守 0
「超量妖精アルファン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「超量」モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターのレベルは対象のモンスターと同じレベルになる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
デッキから「超量」モンスター3種類を相手に見せ、
相手はその中からランダムに1体選ぶ。
そのモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを墓地へ送る。
ブースターSP−ウィング・レイダーズ−で登場した光属性・天使族の下級モンスター。
自分フィールドのモンスターのレベルを対象モンスターのレベルと同じにする起動効果、自身をリリースしてデッキから超量3種をランダムに1体特殊召喚する起動効果を持つ。
(1)の効果は、自分フィールド全てのモンスターのレベルを永続的に超量モンスターのレベルと同じにする効果。
幸いどの超量士も特殊召喚効果や特殊召喚手段があるため、このカードと共にフィールドに揃えるのは難しくない。
また、自身も対象にでき、レベル変更は超量以外のモンスターにも適用されるため、ランク1・3〜5・7のエクシーズモンスターを使い分ける事ができる。
そのステータスからこのカード自体をリクルートすることも容易なので、フィールドのモンスターのレベルを1にするために単独で採用することも考えられる。
(2)の効果は、3種類の超量から1体をランダムにリクルートし、残りを墓地へ送る効果。
超量士4種類は「特殊召喚に成功した時に発動できる効果」と、「墓地へ送られた場合に発動できる効果」を持っているため、それらを見せることで3つの効果を同時に発動できる。
《超量妖精アルファン》も3種類の中に含めることもできるが、墓地へ送られた場合の効果を持たないため、選ばれなかった場合に損になるので極力避けたい。
デッキに必ず3種の超量が必要になるため、中盤以降は《超量士ブルーレイヤー》の効果でデッキに補充してから使うと良い。
アドバンテージを稼げるため、如何にこの効果を使いまわすかも重要となる。
《金華猫》や、《祝福の教会−リチューアル・チャーチ》による蘇生も手である。
- モチーフは特撮番組「スーパー戦隊シリーズ」に登場するサポートキャラだろう。
妖精のサポートキャラには『高速戦隊ターボレンジャー』の妖精シーロンが存在する。
- カード名の由来は上記シリーズの海外版である「パワーレンジャー」シリーズの第1作『パワーレンジャー』に登場するアルファ5だと思われる。
- コンピュータ関連の用語と関連付けると、画素の不透明度を表現するαチャンネルも由来だろう。
RGBの色に使われる事も多い。
関連カード †
―サポートカード
―カード名関連
―《超量妖精アルファン》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
(2)の効果について †
Q:エクシーズ素材を持つ《ヴェルズ・オピオン》が存在するとき、レベル5の《超量士レッドレイヤー》を3種類の中に含むことはできますか?
A:レベル5の《超量士レッドレイヤー》を含める事はできません。(15/12/18)
Q:《御前試合》が適用されている場合、このカードの(2)の効果を発動できますか?
発動できる場合、デッキに別の《超量妖精アルファン》が入っている必要はありますか?
A:発動自体ができません。(15/12/18)
Q:相手フィールドにエクシーズ素材を持った《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》が存在する場合、このカードの(2)の効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(17/09/11)
Q:このカードの(2)の効果にチェーンして、相手が《エクシーズ・リボーン》を発動し《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》を特殊召喚した場合、このカードの効果処理はどうなりますか?
A:処理は適用されません。(17/09/11)
Tag: 《超量妖精アルファン》 モンスター 効果モンスター 星1 光属性 天使族 攻0 守0 超量