《伝説の賭博師/Gambler of Legend》 †
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻 500/守1400
コイントスを3回行う。
3回とも表だった場合、相手フィールド上モンスターを全て破壊する。
2回表だった場合、相手の手札をランダムに1枚捨てる。
1回表だった場合、自分フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。
3回とも裏だった場合、自分の手札を全て捨てる。
この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
コイントスを行い、判定に従って処理する起動効果を持つ。
コイントス効果を持ち《時の魔術師》に近いギャンブルカード。
3回表になる確率は低いので大逆転にかけるなら《時の魔術師》を使いたい。
得をする効果は五分五分だが、手札を全て捨てる効果がメリット効果以上のデメリットとなる可能性がある。
反面、手札が少ない場合にはリスクが軽減し、予め手札の魔法・罠カードをフィールドにセットしておく手もある。
【暗黒界】に投入する場合は手札を捨てる効果がメリットとなることもある。
また、発動にチェーンして《サンダー・ブレイク》などで手札を捨てるのも有効。
《銃砲撃》を除外した場合は成功が約束される。
また《エンタメデュエル》のドロー条件を満たす際には重宝する。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「遊星vs鬼柳」(1戦目)後に、ラリー達がD・ホイールを運ぶ際の通行料としてばら撒いたカードの中に確認できる。
- アニメZEXALIIの「遊馬vsアリト」(2戦目)において遊馬が使用したカウンター罠《ラスト・チャンス》のイラストに描かれている。
- アニメDMのアニメオリジナル「KCグランプリ編」においてマスク・ザ・ロック(武藤双六)がカード名の似た永続罠《伝説のギャンブラー》を使用しているが、特に関連性はない。
- コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』では、上記による由縁もあってか武藤双六に専用台詞が存在している。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:相手フィールド上にモンスターが存在しない場合や、お互いの手札が0の場合、このカードの効果を発動できますか?
A:はい、その場合でも発動できます。(13/12/09)
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