《踊る妖精/Dancing Fairy》 †
効果モンスター
星4/風属性/天使族/攻1700/守1000
このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する限り、
自分のスタンバイフェイズ毎に自分は1000ライフポイント回復する。
Spell of Mask −仮面の呪縛−で登場した風属性・天使族の下級モンスター。
自分のスタンバイフェイズ毎にライフ回復する誘発効果を持つ。
《そよ風の精霊》と同じ回復量だが、表側守備表示という条件が異なる。
《つまずき》や《レベル制限B地区》で召喚後、即座に守備表示にでき、相手の攻撃もしのぎつつライフ回復を狙える。
《戦線復帰》で守備表示で蘇生させてもいい。
スタンバイフェイズに《重力解除》で表示形式を変えるといったことも考えられる。
基本的には回復量が少ないが表示形式に指定がない《プリンセス人魚》の方が扱いやすい。
表示形式を問わず同等の回復ができ、墓地に光属性が必要だが特殊召喚できる《光の精霊 ディアーナ》も存在する。
従って、風属性・天使族という点を活かしたい。
《そよ風の精霊》ともども、《失楽の堕天使》や、《代行者の近衛 ムーン》を狙えるのは特筆すべき差別点。
《そよ風の精霊》や《プリンセス人魚》でも選べない《電光千鳥》や、ドロー効果を持ち《神の恵み》のトリガーにもなる《フェアリー・チア・ガール》などのランク4に繋げられるのもポイント。
ライフ回復後にライフゲインを活かせる天使族に繋ぐといった使い方も可能。
天使族にはライフゲインを活かせるカードは多い割に回復を行えるモンスターは少ないので、十分な差別化要因になるだろう。
攻撃力1700と高いものの、《プリンセス人魚》と比べて200しか差がなく、《光の精霊 ディアーナ》は同じ攻撃力である。
守備表示で回復を狙う都合上攻撃の機会も乏しくなりがちである。
- イラストの背景には実際の花の写真が使用されている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメDM「ドーマ編」の第147話においてデュエルモンスターズ界の住人として登場した。
- アニメ5D'sの19話と48話において精霊世界の住人として登場した。
69話では、悪徳金融業者ガロメに借金を負わされた少年マルコの所持しているカードとしても登場。
108話では、アキと同じ病院に入院していた少女ハルカの足元に落ちていた。
- デュエルリンクスではオブライエンに専用ボイスが用意されている。
関連カード †
―類似効果
―名前関連
―《踊る妖精》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:回復する効果の種別は何になりますか?
A:誘発効果になります。(18/04/26)
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