《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング/Thunder King, the Lightningstrike Kaiju》 †
効果モンスター
星9/光属性/雷族/攻3300/守2100
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、
手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
このターン、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できず、
このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。
EXTRA PACK 2016で登場した光属性・雷族の最上級モンスター。
壊獣共通の3つの分類されない効果、壊獣カウンターを3つ取り除いて相手のカードの効果の発動を封じた上でモンスターへの3回攻撃を行えるようになる起動効果を持つ。
(1)〜(3)の壊獣共通の効果については壊獣を参照。
(4)の固有効果は相手の行動を封じた上でのモンスターへの3回攻撃。
壊獣の中で最も高い攻撃力も相まって、相手フィールドに低攻撃力のモンスターが並んでいればフィニッシャーとなりうる。
【壊獣】は展開力が低くモンスターの数で負けやすいため、相手モンスターの頭数を減らせる能力は重宝する。
《源竜星−ボウテンコウ》などのフィールドを離れることをトリガーとするカードや、《聖なるバリア −ミラーフォース−》などを無視して安全に攻め込むことができる。
ただし、召喚反応系罠やフリーチェーン効果には無力である。
【壊獣】以外で採用する場合、同属性で同じ攻撃力を持つ《壊星壊獣ジズキエル》との選択となる。
種族サポートの点でこちらは劣るものの、【光属性】では然程気にならず、効果自体は一長一短である。
《壊星壊獣ジズキエル》はレベル10なので《神縛りの塚》で耐性を与えられ、こちらはレベル9なので《星遺物の胎導》に対応しており、《機怪神エクスクローラー》でサーチできる。
両者を併用し、コンボの成功率をあげるのもいいだろう。
- 三つの首を持ち東宝ゴジラシリーズに登場する怪獣となると、モチーフは「キングギドラ」だろう。
このモンスターと同様3つの頭を持つドラゴン型の怪獣であり、3回攻撃効果もそれにちなんでいると思われる。
このモンスターは雷を武器としているようだが、これはキングギドラが稲妻型の引力光線を吐く事に由来するものだろう。
キングギドラの攻撃が電撃であると設定された作品も存在する。
- 派生した怪獣としてサイボーグ化された「メカキングギドラ」も存在する。
また、東宝映画には容姿と名前が似た「デスギドラ」や「カイザーギドラ」も登場しており、これらはギドラ族という同種族の怪獣と設定されている。
関連カード †
―英語名関連
―三つ首ドラゴンのモンスター(カッコ内は左のモンスターのリメイク版)
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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