《龍骨鬼/Ryu Kokki》 †
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2400/守2000
このカードと戦闘を行ったモンスターが戦士族・魔法使い族の場合、
ダメージステップ終了時にそのモンスターを破壊する。
暗黒の侵略者で登場した闇属性・アンデット族の上級モンスター。
自身と戦闘を行った戦士族・魔法使い族をダメージステップ終了時に破壊する誘発効果を持つ。
《ピラミッド・タートル》でリクルートでき、アンデット族の豊富な蘇生カードを使用できることから、上級モンスターでありながら展開に困ることは少ない。
攻撃力も上級モンスターとしては標準的であり、【アンデット族】ならばメインアタッカーとして活躍できる。
モンスター効果は、自身と戦闘した戦士族・魔法使い族を破壊する効果。
相手モンスターの種族に依存するため、《DNA改造手術》等を併用しない限り、積極的に発動することは難しい。
ただし、汎用性の高い効果を持つ戦士族・魔法使い族は多く、《No.11 ビッグ・アイ》などデッキに戦士族・魔法使い族は採用せずともエクストラデッキは存在することもあるため、モンスター効果が完全に腐ることは少ない。
【六武衆】・【墓守】・【ライトロード】等のデッキには、戦士族・魔法使い族が多いため、モンスター効果を活かす機会は多くなる。
- 英語名は「骨鬼」の「こつき」と読む部分が「こっき」に変わっている。
- コナミのゲーム作品において―
FCソフト『月風魔伝』にラスボスとして登場。
西暦14672年に地獄界から覚醒した魔王であり、人類を絶滅寸前に追いやった。
第一形態は「老婆」、第二形態は「鬼婆」、最終形態としてイラストの姿になる。
胸部の紅玉が弱点であり、イラストにも紅玉が描かれている。
- 地上の統率者である最強の剣士「月氏三兄弟」のうち主人公の兄2人を葬ったという設定を持つことが、モンスター効果のモチーフになったと考えられる。
- なお実際に月風魔と戦闘を行うと、どちらも効果破壊されてしまう。
関連カード †
―ゲーム作品関連
―《龍骨鬼》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:戦士族・魔法使い族と戦闘を行い、このカードが戦闘破壊された場合、効果は発動しますか?
A:発動します。(14/05/02)
Q:この効果は、どこで発動する扱いですか?
A:戦闘破壊されなかった場合、フィールドで発動する扱いになります。
戦闘破壊された場合、墓地へ送られたタイミングで発動する扱いになります。(09/07/23)
Q:《エフェクト・ヴェーラー》の効果を受けたこのモンスターが戦士族・魔法使い族と戦闘を行い、このカードが戦闘破壊された場合、効果は発動しますか?
A:破壊できます。(13/06/02)
Q:《デスカイザー・ドラゴン/バスター》の効果によって特殊召喚されたこのカードが、戦士族・魔法使い族モンスターに戦闘破壊されました。
ダメージステップ終了時に相手モンスターを破壊できますか?
A:破壊できます。(13/06/02)
Q:効果発動時に、何らかの処理で除外されていたり手札やデッキに移動していた場合、効果は発動しますか?
A:除外されていた場合は発動します。
手札やデッキにある場合は発動しません。(13/11/20)
Q:《ゴヨウ・ガーディアン》との戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、双方のモンスター効果が発動する場合、どのように処理されますか?
A:同時に効果が発動する扱いなので、《龍骨鬼》の効果にチェーンして《ゴヨウ・ガーディアン》の効果を発動する事になります。(09/07/18)
Q:マスタールール(11期)の「効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなったカードの効果は発動しない」ルールを踏まえての質問です。
戦士族モンスターに戦闘破壊された場合、条件である戦闘はフィールド上で行い、モンスター効果の発動は墓地で行うという形になってしまいますが、効果を発動できますか?
A:はい、モンスター効果を墓地で発動し、戦士族のモンスターを破壊できます。(20/04/06)
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