《烈風の結界像/Barrier Statue of the Stormwinds》 †
効果モンスター(禁止カード)
星4/風属性/鳥獣族/攻1000/守1000
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いは風属性モンスターしか特殊召喚できない。
CYBERDARK IMPACTで登場した風属性・鳥獣族の下級モンスター。
結界像の1体であり、自身と違う属性のモンスターの特殊召喚を封印する永続効果を持つ。
風属性以外のいかなる特殊召喚も封じるが、自分は【風属性】を使用すれば影響は受けない。
フィールドに出す方法としては《王神鳥シムルグ》《霞の谷の神風》《ふわんだりぃず×ろびーな》の他、相手の特殊召喚効果の発動にチェーンして《スワローズ・ネスト》で特殊召喚しても良い。
ステータスの低さは《ハーピィの狩場》や《ハーピィ・レディ1》等での強化、アルティメット・インセクトでの弱体化などである程度はカバーできるが、下級アタッカーに倒される数値を超えるのは難しいので《安全地帯》などでサポートしたい。
【風属性】以外のデッキに対する制圧力は基本的に高いが、スピードロイドなど汎用性の高い風属性も一部存在するので過信は禁物。
エクストラデッキにはシンクロモンスターのクリアウィング、エクシーズモンスターのランク4の《鳥銃士カステル》・《竜巻竜》、リンクモンスターの《召命の神弓−アポロウーサ》等がいる。
片方の素材が存在する状況でもう片方のモンスターを通常召喚してから呼び出され除去や戦闘破壊される危険性はある。
《ゴッドバードアタック》でリリースできるため、素材が2体並んだところを狙い撃ちにすることはできる。
- コナミのゲーム作品において―
「マスターデュエル」では、22/12/01のリミットレギュレーションにてOCGに先がけて禁止カード指定を受けていた。
この時はクシャトリラが未実装であったこと以外の事情はほぼ上記に準じており、マッチ戦がないということもあってOCG以上に「対策が困難な状況を作り出す」要因であったのも後押ししたと思われる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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