薔薇の聖騎士(ローズ・パラディン)/Rose Paladin》

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 200
「薔薇の聖騎士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル7以上の植物族モンスター1体を手札に加える。

 PREMIUM PACK 17で登場した地属性戦士族下級モンスター
 戦闘破壊した時に自身をリリースする事で植物族守備表示リクルートする誘発効果、自身を手札コスト最上級植物族サーチする起動効果を持つ。

 (1)の効果ではほとんどの植物族モンスターリクルートできるが、守備表示特殊召喚されるため大型モンスターを出しても攻撃に参加できない。
 《ローンファイア・ブロッサム》特殊召喚し、メインフェイズ2リクルートを行うのが主な使い途となる。
 しかし、相手の状況にも左右される発動条件を持つ上にこのカード自身は植物族ではない。
 このカードを使う場合は、(2)の効果を活用できるデッキや、戦士族であることを活かして《薔薇の聖弓手》《夜薔薇の騎士》と併用するデッキになる。

 (2)は最上級植物族手札加える効果
 手札から墓地へ送るだけなので速効性に優れ、実質的に《増援》から最上級植物族サーチできる。
 《ローンファイア・ブロッサム》リクルートできるものも多いが、他の展開手段を用意するに越したことはない。
 《白薔薇の回廊》なら特殊召喚でき、《六花精スノードロップ》は自身の効果で他のモンスターと共に展開できる。
 《六花精ヘレボラス》は自身を手札からリリースして効果を使えるのでサーチする意義が大きい。
 【森羅】では自己特殊召喚効果を持つ《森羅の賢樹 シャーマン》《魔天使ローズ・ソーサラー》サーチ手段として有用。
 また、《大凛魔天使ローザリアン》を主軸とするデッキでは、貴重なサーチカードとなる。
 単純に《トレード・イン》《七星の宝刀》と併用し、デッキ回転させる事もできる。
 《スプリット・D・ローズ》《捕食植物ヘリアンフォリンクス》《捕食植物トリアンティス》はこのカードサーチできる闇属性であり、それぞれ《七星の宝刀》《トレード・イン》《闇の誘惑》にも対応する。

関連カード

収録パック等

FAQ

(1)の効果について

Q:戦闘によって破壊したモンスターが、モンスターカード扱いの《死霊ゾーマ》だった場合でも、(1)の効果発動する事はできますか?
A:戦闘によって、モンスターカード扱いの《死霊ゾーマ》破壊墓地へ送った場合には、(1)の効果発動する事はできません。(自身をリリースする事もできません。)(17/03/24)


Tag: 《薔薇の聖騎士》 効果モンスター モンスター 星4 地属性 戦士族 攻1800 守200

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