《薔薇恋人/Rose Lover》 †
効果モンスター
星1/地属性/植物族/攻 800/守 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から植物族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、相手の罠カードの効果を受けない。
PREMIUM PACK 17で登場した地属性・植物族の下級モンスター。
手札から植物族を特殊召喚し、そのモンスターに耐性を付与する起動効果を持つ。
自身を墓地から除外することで、手札の植物族モンスター1体を特殊召喚し、更にそのモンスターに罠カードへの耐性を付与できる。
植物族でさえあればレベルには指定が無く、手札に来てしまったレベル5以上の特殊召喚手段にできる。
《ギガプラント》を特殊召喚して即座に再度召喚すれば、モンスターを複数体展開することが可能になる。
罠カードへの耐性も、《奈落の落とし穴》・《激流葬》等を気にせずに《ギガプラント》を再度召喚するには最適である。
《椿姫ティタニアル》や《桜姫タレイア》などの自前で耐性を兼ね備えているモンスターを特殊召喚すれば、強固な耐性となる。
レベル1の植物族であるため、《コアキメイル・グラヴィローズ》や《超栄養太陽》、《にん人》のコストにするなど、墓地へ送る手段は豊富。
【森羅】では各種効果でデッキや手札にあるこのカードを墓地へ送りやすいため相性が良い。
- ちなみにカード名の「ヴァ」を近い発音の「バ」に変えると、「バララバー」と回文になる言葉遊びになっている。
- 海外版では女性カードのイラストが変更されることが多いが、背中から二の腕あたりが大きく露出しており、バストも大きく描かれているこのカードには一切修正されていない。
- コナミのゲーム作品において―
「デュエルリンクス」では漫画版での活躍を踏まえてか、アキに専用ボイスが実装されている。
森羅と相性がよく、除去の少ないカードプールにおいて罠カードへの耐性付与は強力であったため、デッキの多様化を促進する目的で2018/06/26よりLIMIT2に指定された。
その後、環境の変化が進み、許容できる強さになったとして21/03/09から制限解除と告知されている。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果で特殊召喚したモンスターのコントロールがそのターンに相手に移った場合、どちらのプレイヤーの罠カードの効果を受けなくなりますか?
A:その場合でもこのカードの効果を発動したプレイヤーから見て相手の罠カードの効果を受けなくなります。(14/12/20)
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