エキスパートルール/Expert Rules †
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【エキスパートルールとは?】
公式ルールは、初心者でも専門知識無しに楽しめるように作られたルールでした。
それを上級者のために、さらに戦略性を高めたルールが「エキスパートルール」なのです。
なるべく運の要素を排除し、コンボなどの可能性を広げるように考えられています。
公式大会等で採用されているルールも「エキスパートルール」が主流です。
さあ、君も「エキスパートルール」をおぼえて、強力デュエリストを目指そう!
(Boosterシリーズ付属ルールカードより引用)
第1期に公式ルールと並行して用いられていたルール。
第2期に入って新エキスパートルールが制定されるまで使用されていた。
当初制定されていた公式ルールは生け贄というルールが存在せず、あまりに「《青眼の白龍》を引いて殴る」以外の戦略が乏しかったことから、1期の途中で制定されたルールである。
レベル4以下は生け贄不要、レベル5と6は生け贄1体、レベル7以上は生け贄2体を捧げなければ召喚できないというおなじみのシステムが完成し、デュエルの中心は下級モンスターとなった。
公式ルールから変更なし。
- 比較的現行のルールに近づいたが、まだルールの違いは多い。
これらの多くは第2期に入り修正がなされているため、新エキスパートルールの項目を参照されたし。
- 「ザ・ヴァリュアブル・ブック」のエキスパートルール解説ページでは、公式ルールとの違いとして「魔法Cを場に伏せておける」点も挙げられている。
これに従うならば、公式ルールでは魔法カードのセットができず、エキスパートルールから可能になった事になる。
だが、この事は他の書籍や公式ルールブックのエキスパートルール解説には記載がなく、そもそも「公式ルールでは魔法カードがセットできない」という旨の記述は公式ルールブック等にも見られない。
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