グッドスタッフ/Good Stuff †
汎用性の高いカードを集めて作られたデッキあるいはカード群のこと。
語義は時代に合わせて変化を遂げており、以下の2通りが存在する。
- シナジーやコンボを考慮せず、単体で汎用性の高いカードを集めて作られたデッキあるいはカード群のこと。
元々は『Magic: the Gathering』に由来する語で、こちら同様に「単体で性能の高いカードを集めて作られたデッキ」を指す。- カード単体では《ライオウ》や《サイバー・ドラゴン》、デッキとしては第6期辺りまでの【スタンダード】・【サイカリエアゴーズ】が代表的である。
- カード単体では《ライオウ》や《サイバー・ドラゴン》、デッキとしては第6期辺りまでの【スタンダード】・【サイカリエアゴーズ】が代表的である。
- コンボ単位で優秀なカード(いわゆる出張セット)を詰め込んだデッキのこと。
デザイナーズデッキが主流のゲーム性となったことに起因して派生した概念と言え、第9期頃からこちらの意味合いでの使用が見られるようになった。
第13期現在では、グッドスタッフと呼ばれるデッキのほとんどはこちらに該当する。
採用するカードの多くは汎用性が高すぎるために禁止・制限カードに指定されやすく、この類のデッキは弱体化の一途を辿っている。
かつてはこれを大多数が使用していたため、「標準」の意である【スタンダード】と呼ばれていた。
しかし、それが弱体化するに従い「性能の良い下級モンスターで殴り勝つ」というコンセプトに変化し、全く別のデッキに変わっていった。(詳細は【スタンダード】を参照)
現在のパワーカードの殆どは、同じ属性・種族・カテゴリなどで統一することで初めて有効に使えるものが多く、その効果の特性上デッキを選ぶ。
どのデッキにも入るカードが多いとデッキの多様性が無くなってしまうので、当然といえば当然の流れである。
しかし、単体での性能もさることながら、コンボで使っても強力なカードがデッキの主要パーツになり得る事には変わりがない。
そのため、「汎用性が高く、ボード・アドバンテージを稼ぎやすいカードを集めてデッキ構築を行う」というグッドスタッフ的な考え方は現在でも有効だとされている。
- 単体での汎用性が高いために過去に規制されたカードは、テーマデッキが主流になるにつれて制限解除されていったものが多い。
代表的なものとしては、《魔導戦士 ブレイカー》等が挙げられる。
一方、現在では他のデッキに出張するカードが規制され、元のテーマデッキに影響を与えることが多くなった。
- 「stuff」は「材料」や「素質」を意味する。
- コナミのゲーム作品において―
タッグフォーススペシャルでは、田中康彦が同一の名前のデッキを使用してくる。
そのデッキ自体は余り強力でないが、同キャラが別に使用する最強デッキは【アサイカリバー】であり、まさにグッドスタッフというものになっている。