C/Chrysalis †
POWER OF THE DUELISTでカテゴリ化した「C」と名のついたモンスター群。
6体の基本ネオスペーシアンにそれぞれ1対1で対応した6体のモンスターであり、以下のようなフィールドで発動する起動効果を共通して持つ。
フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、
このカードを生け贄に捧げることで手札またはデッキから
「※そのコクーンに対応するネオスペーシアン」1体を特殊召喚する。
コクーンのステータスは、そのコクーンに対応するネオスペーシアンと属性が同じでレベルが1低く、攻撃力・守備力も200ずつ低い数値となっている。
種族も《C・ドルフィーナ》を除き、対応するネオスペーシアンと同じである。
- このカテゴリと同じ「C」の表記を持ち、ルビだけが異なる「C」カテゴリが存在する。
ルビ抜きの表記ではこれらを区別できないため、本Wikiでは特例としてそれぞれをルビでの名称で表記・ページ作成している(「C」のページも参照)。
- ネオスペーシアンの幼生とおぼしき扱いであり、進化先のネオスペーシアンをより幼く動物的にしたような可愛いモンスターたちが共通した繭のような物に包まれている。
- 「コクーン(Cocoon)」とは「繭」の意味であり、英語名の「クリサリス(Chrysalis)」は「蛹」を意味する。
「コクーン」には「覆い」、「クリサリス」には「未発達」「準備段階」という意味もある。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXにおいて、十代が使用したモンスター群。
詳細は各ページ参照。
- 2期で最初のNである《N・アクア・ドルフィン》と同時に《C・ドルフィーナ》が登場したが、その後Nが6種類順番に登場していく一方、コクーンは忘れ去られたかのように出番がなかった。
約1年が経過した3期の「vsヨハン」戦になってようやくそれ以外のコクーンも登場している。
- アニメや漫画の登場キャラクターになりきって楽しむ趣旨を持つコンセプトデュエルでも、構築が現実的でないためか<C>の登録は無い。
関連リンク †
―「コクーン」と名のついたモンスター
―「コクーン」に関する効果を持つカード
―その他のリンク
FAQ †
Q:特殊召喚する効果処理時にフィールドに《ネオスペース》が存在しなくなった場合、ネオスペーシアンは特殊召喚されますか?
A:いいえ、特殊召喚されません。(15/01/08)