ストラクチャーデッキ−精霊術の使い手− †
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2020年7月4日発売。
略号は「SD39」。
パッケージイラストは四霊使いとその使い魔が務めている。
「霊使い」をテーマとするストラクチャーデッキである。
2019年6月21日から7月3日まで公式データベースで行われた『ストラクチャーデッキ「テーマ」投票』で霊使いは3位に輝いている。
2位になった三幻魔が前弾で商品化された事を踏まえると、恐らく当商品もその投票結果を踏まえてのものかもしれない。
ただし、前弾と異なり『ストラクチャーデッキ「テーマ」投票』の結果が商品化に影響したとは明言されておらず、投票の際には画像に含まれていた《光霊使いライナ》・《闇霊使いダルク》とその関連カードは収録されていない。
公式からは「2005年に登場して以降、長きに渡り高い人気を誇るテーマ」と言及されており、従来からの人気の高さも商品化に至った理由だろう。
新規カードとして《憑依覚醒−デーモン・リーパー》・《憑依覚醒−大稲荷火》・《大霊術−「一輪」》・《憑依連携》・《精霊術の使い手》を収録。
この内、《精霊術の使い手》は下記の霊術覚醒パックに収録されている。
- キャッチコピーは「精霊と共に歩む日々。舞えよ一輪、華やかな彩りを添えて。」
- 当商品を購入すると、全5種類のトークンカード(スーパーレア)のうち、1枚がランダムで入手できる。
また、全5種類の特製デュエルフィールドを1枚入手できる。
- 当商品の情報が最初に告知された2020年2月25日は霊使いが初登場したTHE LOST MILLENNIUMの発売から15年と1日後である。
この時点では商品タイトルが異例の仮タイトル扱いであり、「精霊術の使い手(仮)」という名前で発表されていた。
仮決定であるにもかかわらず発表した事を考慮すると、15周年を意識した可能性がある(なお、15周年丁度にあたる2020年2月24日(月)は振替休日であった)。
- 正式に商品名が公表されたのは1か月半以上が経過した2020年4月10日の事である。
- 当初は6月20日の発売予定だったが、発売日が延期となった。
HPでは「諸般の事情」と記載され明確な理由は非公開だが、新型コロナウイルス感染拡大防止の対応によるものと思われる。
収録カードリスト †
※レアリティ無表記のカードはNormal
※カードのレアリティについては各リンク参照
霊術覚醒パック †
1パック5枚入りで全5種。
1パックで全5種全て入手でき、うち1枚がシークレットレア仕様となっている。
(新規イラストはシークレットレア仕様のみ)。
トークンカード †
スーパーレア仕様1枚入りで全5種。
関連リンク †