雲魔物/Cloudian †
GLADIATOR'S ASSAULTでカテゴリ化された「雲魔物」と名のついたモンスター群。
所属するモンスターの大半は水属性・天使族で統一されている。
例外として《雲魔物−ゴースト・フォッグ》・《雲魔物−ポイズン・クラウド》の2体は水属性・悪魔族、《雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン》は風属性・水族である。
多くの雲魔物は、以下の2種類の共通する永続効果をセットで持つ。
このカードは戦闘によっては破壊されない。
このカードが表側守備表示でフィールド上に存在する場合、このカードを破壊する。
また、一部の下級モンスターは以下のような共通する誘発効果を持ち合わせている。
このカードの召喚に成功した時、
フィールド上に存在する「雲魔物」と名のついたモンスターの数だけ
このカードにフォッグカウンターを置く。
この誘発効果についてだが、召喚に成功しこの効果を発動した雲魔物自身も頭数に含まれる。
よって他の雲魔物が存在しない時に、この効果を持つ雲魔物を単独で召喚するだけでも、フォッグカウンターを1つ置くことができる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXに登場するイースト校チャンピオン、アモン・ガラムが使用するカード群。
アモンは異世界編中盤にてエクゾディアパーツを入手し、その後はそちらを主軸とするデッキに切り替えたため出番は減少した。
- エクゾディアが主軸となって以降の「アモンvsヨハン(ユベル)」戦中の手札に通常魔法《爆破雲》というカードが確認できる。
雲魔物とは直接関係のない効果だが、完全に雲魔物と無関係な別物のデッキになったわけではないようである。
関連リンク †
―「雲魔物」と名のついたモンスター
※は「雲魔物」またはフォッグカウンターに関する効果を持つモンスター
―「雲魔物」またはフォッグカウンターに関する効果を持つカード
―「雲魔物」に関するカウンター
―その他のリンク
FAQ †
Q:発動済みの《血の代償》の効果により、召喚に成功した時にフォッグカウンターを置く効果を持つ雲魔物3体を同一チェーン上で通常召喚しました。
この時、それぞれにいくつのフォッグカウンターを置きますか?
A:その場合、《血の代償》のチェーン処理の終了後にそれぞれの効果が発動し、任意の順番でチェーンを組んで逆順処理を行います。
したがって、召喚以前に他の雲魔物が存在していなければ、それぞれにフォッグカウンターを3つずつ置きます。(11/05/06)