幻獣機/Mecha Phantom Beast †
LORD OF THE TACHYON GALAXYでカテゴリ化した「幻獣機」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て風属性・機械族で統一されており、モンスタートークンに関する効果を持っている。
シンクロモンスターを除くほぼ全ての幻獣機が、それぞれ異なる発動条件で幻獣機トークンを特殊召喚する効果を持つ(特殊召喚する数はこちらも参照)。
通常召喚モンスターは、以下の共通する破壊耐性の永続効果が備わっている。
(X):自分フィールドにトークンが存在する限り、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
さらに非チューナーの下級モンスターは、以下の様な自身のレベルを変動させる共通の永続効果も持つ。
この効果でレベル3と4が存在する非チューナーの幻獣機のレベルを変えることで、様々なシンクロ召喚やエクシーズ召喚ができる。
(X):このカードのレベルは自分フィールドの「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。
上記の共通効果以外にも、殆どの幻獣機が自分フィールドのモンスターをリリースして発動する何らかの効果を持つという特徴がある。
多くの幻獣機はリリースコストにモンスタートークンを指定しているが、一部はリリース指定が異なる。
《幻獣機ウォーブラン》・《幻獣機グリーフィン》・《幻獣機ドラゴサック》は幻獣機モンスターを、《幻獣機ヤクルスラーン》は幻獣機トークンを指定している。
逆に《幻獣機アウローラドン》はリリース先に指定が無い。
- 原作・アニメにおいて―
Dチーム・ゼアルにおいて、アルファーがこのカード群を使用している。
関連リンク †
―「幻獣機」と名のついたモンスター
※は「幻獣機」または幻獣機トークンに関する効果を持つモンスター
―「幻獣機」または幻獣機トークンに関する効果を持つカード
―「幻獣機」を素材に指定するモンスター
―その他のリンク
FAQ †
Q:特に明記はされていませんが、トークンをリリースして発動できる効果は、相手フィールド上のトークンを利用できますか?
A:いいえ、できません。
リリースできるのは自分フィールド上のトークンのみになります。(13/02/18)
Q:耐性効果が適用されている幻獣機とトークンが、《激流葬》等で同時に破壊される場合、どのような処理になりますか?
A:その場合、トークンのみが破壊され、幻獣機は自身の耐性効果によって破壊されません。(13/02/18)
Q:手札のレベル5モンスターを墓地へ送り、自身の効果でレベルが7に上がった《幻獣機テザーウルフ》を対象として《レベル・マイスター》を発動しました。
《幻獣機テザーウルフ》のレベルはいくつになりますか?
A:《幻獣機テザーウルフ》のレベルは5となります。(14/09/27)