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レベル7以上の通常召喚モンスターを指す俗称。(非公式用語) ただし、公式サイトなどでこの用語が用いられることがあり、半公式用語とも言える。
ダブルコストモンスター 《カイザー・シーホース》や《ダブルコストン》等、特定の最上級モンスターの召喚時に2体分のリリースにできるモンスターを指す。 しかし、ダブルコストモンスター自身のステータスは高くはないため、場持ちはあまり期待できず、頼り過ぎるのは危険。 リクルーターや蘇生カード、《二重召喚》等を用いての補助が重要になってくるだろう。 複数展開モンスター 《ダンディライオン》や《ジャイアントウィルス》、《墓守の偵察者》等を指す。 中でも《素早いモモンガ》は《死皇帝の陵墓》のライフコストも補助できる。 その大半が戦闘破壊された時、あるいはリバースした場合の効果により特殊召喚による大量展開を行う。 条件が満たしやすい反面、攻撃力が低く、単体では壁にしかならない場合が多い。 また、同名カードを展開するものは手札にかさばると十分な数が揃わない。 墓地へ送る必要があるカードも多いため、全体的に除外に弱い。 自己再生モンスター 《黄泉ガエル》や《サクリファイス・ロータス》、《不死武士》等を指す。 スタンバイフェイズ毎に特殊召喚され、《おろかな埋葬》でサーチも容易。 しかし特殊召喚には様々な制約を求められ、除外効果にも無力なのが難点である。 《D−HERO ダッシュガイ》 墓地に存在する限り一度だけ、ドローしたモンスターを特殊召喚できる。 高レベルモンスターをドローした時、それをそのまま特殊召喚が可能。 特殊召喚魔法・罠カード 《デビルズ・サンクチュアリ》や《メタル・リフレクト・スライム》、《迷える仔羊》等、トークン生成カードや罠モンスターを指す。 そこそこのステータスを持つものや、攻撃した相手にダメージを与えるものも多い。 比較的単体で機能し易い部類だが、《砂塵の大竜巻》や《王宮のお触れ》等で妨害もされ易い。 《メタル・リフレクト・スライム》なら、守備力3000未満の最上級モンスターを《地砕き》から守る事もできる。 《名推理》・《モンスターゲート》 デッキから直接召喚できるので、手間が掛からず手札も減りにくい。 ただデッキの操作をしない限り運の要素が伴い、目当てのモンスターを出せない場合もある。 《死皇帝の陵墓》 リリースを用意する必要が無く、《テラ・フォーミング》でサーチも容易。 ライフコストがあるが、《素早いモモンガ》や《神秘の中華なべ》で回復できる。 これを逆手に取り、貫通効果を持つ最上級モンスターを《巨大化》で強化するのも良い。 とは言え、あまり乱用し過ぎると危険であり、相手にも利用されたり、破壊もされる事も多い。 《巨大化》や《神秘の中華なべ》も汎用性が低く、手札事故を招く事がある。 コントロール奪取・《クロス・ソウル》 相手モンスターを除去しつつ、リリースの確保ができる。 《スター・ブラスト》 《死皇帝の陵墓》と役割は似ているが、ライフコストが少なくなる可能性がある、相手に利用されない等の利点が存在する。 その一方でサーチが難しいので注意。 ペンデュラム召喚 ペンデュラムスケール8以上のカードがペンデュラムゾーンにあれば他のモンスターと共にレベル7なら手札からペンデュラム召喚可能。 また、ペンデュラムモンスターならリリースしてもエクストラデッキに戻り、再びペンデュラム召喚できるためアドバンテージを失いにくい。