天盃龍/Tenpai Dragon †
LEGACY OF DESTRUCTIONでカテゴリ化された「天盃龍」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て炎属性・ドラゴン族・守備力1000で統一されており、それに関連した効果も併せ持つ。
また、同時登場の燦幻とも密接に関わるカテゴリである。
- 関連カテゴリとともに、元ネタは麻雀だろう。
カテゴリ名も、麻雀用語の「聴牌」(手役となる牌を揃え、アガリとなるまであと1枚の状態)に由来すると思われる。
また、属するモンスターは白・發・中の「三元牌」をモチーフにしており、関連カテゴリである燦幻もそこから取られた名前だろう。
燦幻モンスターが3回の攻撃に関わる効果を持つのもそのためか。
- 「三元牌」は英語で「Dragon tiles」と呼ばれる。
関連モンスターが全てドラゴン族で統一されているのはこれが由来だろう。
- 原作・アニメにおいて―
漫画OCGストラクチャーズにて、役満卓が使用。
用語も、「親(ターン)」「牌(カード)」「手牌(手札)」「牌山(デッキ)」「河(墓地)」と麻雀に準えて言い換えている。
- コナミのゲーム作品において―
シングル戦のみで行われるマスターデュエルではサイドデッキでの対策ができないため、実装前からプレイヤーが注目し、同時に警戒されていた。
事実、下記の通り(相性が良いカードも含め)度重なる規制がかけられている。
関連リンク †
―「天盃龍」と名のついたモンスター
※は「天盃龍」に関する効果を持つモンスター
―「天盃龍」に関する効果を持つカード
―その他のリンク
―天盃龍・燦幻を除く炎属性・ドラゴン族に関するテキストを持つカード
※は炎属性かドラゴン族に関するテキストのカード
―通常モンスター
―通常モンスター(チューナー)
―効果モンスター
―効果モンスター(特殊召喚不可)
―効果モンスター(チューナー)
―特殊召喚モンスター
―特殊召喚モンスター(正規の手順以外で特殊召喚不可)
―儀式モンスター
―融合モンスター
―融合モンスター(正規の手順以外で特殊召喚不可)
―シンクロモンスター
―シンクロチューナー
―シンクロモンスター(正規の手順以外で特殊召喚不可)
―エクシーズモンスター