Super

 カードレアリティにおいて、「スーパーレアカード」を指す。
 イラスト属性又はリンクマーカーがホイル加工されており、カード名には特殊な加工がない。
 略号は「SR」。

 通常のパックではレアの前、つまり後ろから2番目に入っている。
 デュエリストパックではレア以上のレアリティカードは一枚しか入っていないため、一番後ろに入っている。
 第4期以降はレアがほとんどのパックに入っている事もあり、このスーパーレアから「レアカード」「当たり(カード)」「(ひか)(もの)」と呼ばれる事も多い。

  • 第9期までは、イラストのみがホイル加工されており属性はホイル加工されない仕様だった。
  • このレアリティのようにホイル加工が施されているカードは、大変反りやすい。
    裏面が薄すぎて、裏からカードの絵柄が一部透けているエラーカードも存在する。
    また韓国語版等に多い事だが、イラストだけでなくカードの表全面が光っている場合もある。
    無地のカードにホイルシートを重ねる加工であるため、痛むと表面シートとカードが剥離してしまう事もある。
    可能な限りカードプロテクター等で保護して使用するのが望ましいだろう。
    このような場合、大会では事前に申告する事で使用を許可してくれることもあるが、なるべく予防するためにも透けないケースに入れるなどして保管しておきたい。
  • DUELIST NEXUS以降
    封入率はそのままにウルトラレアが全9種、スーパーレアが全11種に変更された。
    依然としてスーパーレアを引き当てる確率の方がウルトラ・アルティメットよりも高い。
  • ホイル加工以外はノーマルと同じ仕様である都合上、雑誌や広告で紹介される際はホイル加工されているかどうか分からないため、ノーマルとの見分けが付かない。
    2014年3月以降、雑誌等にスーパーレア、ウルトラレアの画像が掲載される場合はイラストに虹色の光沢がつけられるようになり、判別可能となった。
  • 一方で公式ブログ「かーどビング通信」や公式twitter、一部の商品ページでは光沢が付いていない。
    また、Vジャンプ掲載の《ブリューナクの影霊衣》など、虹色の光沢がついていなかったにもかかわらず発売したらスーパーレアであったものもあり、完全に見分けられるとは言い切れない面もある。
  • 黎明期〜最初期にかけて起こった遊戯王ブームに乗じてかスーパーレアやウルトラレアの偽物が大量に作られたことがあった。
    とりあえず光っていればいいと思ったのか、元々ノーマルで、かつ当時でも特に使い道の無いカードさえホイル加工されて縁日や花火大会等でバラ売りされたり、景品扱いにされていたこともあった。

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