八汰鏡(ヤタノカガミ)/Mirror of Yata》

装備魔法
スピリットモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターはエンドフェイズ時に手札に戻る効果を発動しなくてもよい。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。

 THE DUELIST GENESISで登場した装備魔法
 スピリットモンスター専用であり、装備モンスターフィールドに固定する事が可能になり一度だけ戦闘破壊から守る事ができる。

 スピリットモンスター手札に戻るタイミングは、「召喚リバースしたターンエンドフェイズ」である。
 よって、このタイミングを過ぎた後ならば、《八汰鏡》が破壊されても手札に戻る効果発動しない。

 召喚時に効果発動するスピリットに関しては維持のメリットもなく、《火之迦具土》《阿修羅》《軍荼利》なども、次のターン以降で得られるアドバンテージが増える事は少ない。
 《不死之炎鳥》に関しても、直接攻撃可能な状況でなければただの弱小モンスターであるため、除去の危険に晒される分かえって扱いにくい。
 このカードを有効に活用できるのは《八俣大蛇》《偉大天狗》《大和神》《天岩戸》の4種のみといっても過言ではない。

 しかしながら、《禁じられた聖杯》で同じ事が可能であるため、《サイクロン》などの妨害や単体での汎用性を考慮するとこちらのほうが明らかに使い難い。
 《アームズ・ホール》サーチサルベージ可能だが、これとスピリットの相性は非常に悪く、唯一相性の良い《大和神》にしても、先にスピリット墓地へ落ちてくれなければ特殊召喚できないため利点というには厳しいものがある。
 《偉大天狗》に関しては、低めの攻撃力戦闘破壊耐性で補えるが、戦闘破壊に成功していれば攻撃される事もなく、相手フィールドに他のモンスターがいなければ生存する意義も薄い。
 《タイム・イーター》とのコンボを想定しても、実質的な専用カードであるこのカード手札事故の危険性をあげてしまう。
 4枚目以降の《禁じられた聖杯》として採用できるかもしれないが、その場合でも《死皇帝の陵墓》《ブラック・ガーデン》《伊弉凪》などの存在を念頭に置くべきである。

  • モデルは「三種の神器」の一つ、ヤタの鏡だろう。
    遠岐斯鏡(オキシカガミ)とも呼ばれる。
    天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸(アマノイワト)に閉じ篭った時、石凝姥命(イシコリドメ)が造った物。
    ヤタの字は「八咫」を当てられるのが一般的で、八咫とは「大きな物」の意味、一咫あたり8寸前後で八咫は2メートル弱となる。
    所有者はアマテラスと、アマテラスの子供であるニニギ。

関連カード

―類似効果

―三種の神器関連

カード名関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《八汰鏡》 魔法 装備魔法

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