《天輪の葬送士/Guiding Light》 †
効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻 0/守 0
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の光属性・レベル1モンスター1体を対象として発動できる。
その光属性モンスターを特殊召喚する。
Vジャンプ(2013年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場した光属性・天使族の下級モンスター。
召喚に成功した時に墓地の光属性・レベル1のモンスターを蘇生させる誘発効果を持つ。
同じトリガーで全てのレベル1モンスターを蘇生できる《金華猫》が存在するため、蘇生対象に制限のあるこのカードは活躍の場が限られる。
更にあちらはスピリットでありエンドフェイズに手札に戻るため、毎ターン効果を使用できる点でも優れている。
一応、《金華猫》には自身がフィールドを離れると蘇生したモンスターが除外されるデメリットはある。
しかし、蘇生するモンスターは各種特殊召喚の素材に使用されることが多いため、デメリットにならない場合が多い。
ただし【レベル1フルモン】では話が変わってくる。
確かにこのデッキでも《金華猫》は重要な役割を持つのだが、魔法・罠カードや《和魂》などを採用できない性質上サーチ手段が乏しいため、4枚目以降として十分な選択肢になる。
その他《金華猫》にできない仕事としては、このカードがフィールドを離れても蘇生したモンスターが除外されない点の活用が挙げられる。
《青き眼の乙女》等の維持したいモンスターや、アタッカーとなる《ものマネ幻想師》などが挙げられる。
《イーバ》とは相性が良く、相互に効果の対象となる。
他にも同名カードを特殊召喚したり、《コート・オブ・ジャスティス》に対応する利点がある。
下記の通り、時械神や《マアト》とも相性が良い。
残ったこのカードは《リンクリボー》のリンク素材やリリースにすることで、無駄なく処理できる。
《金華猫》と異なり繰り返し効果の発動をするのは難しいが、裏を返せば各種素材やコストとして気兼ねなく利用できるという事でもある。
《青き眼の護人》を蘇生し、このカードを墓地へ送ることでブルーアイズモンスターを出せば、レベル9のシンクロ召喚が可能。
《ものマネ幻想師》を蘇生して《ミニマム・ガッツ》でこのカードをリリースすれば、相手モンスターの攻撃力の2倍のダメージを与えることができる。
元々の持ち主が相手のモンスターでなければならないので運任せだが、攻撃力4000以上のモンスターであれば1ターンキルになる。
関連カード †
―通常モンスター
―チューナー・効果モンスター
―ペンデュラムモンスター
―上記以外の効果モンスター
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
Tag: 《天輪の葬送士》 効果モンスター モンスター 星1 光属性 天使族 攻0 守0