《No. 54 反骨 の闘士 ライオンハート/Number 54: Lion Heart》 †
エクシーズ・効果モンスター ランク1/地属性/戦士族/攻 100/守 100 レベル1モンスター×3 ①:攻撃表示のこのカードは戦闘では破壊されない。 ②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 ③:このカードの戦闘で自分が戦闘ダメージを受けた場合に発動する。 受けたダメージの数値分だけ相手にダメージを与える。
コレクターズパック-ZEXAL編-で登場した地属性・戦士族のエクシーズモンスター。
表側攻撃表示の時に戦闘破壊耐性を得る永続効果、エクシーズ素材を取り除くことで戦闘ダメージを相手に移し替える誘発即時効果、自身の戦闘で受けた戦闘ダメージと同値の効果ダメージを与える誘発効果を持つ。
(1)により攻撃表示でいる限り戦闘破壊されず、更に(2)によりエクシーズ素材を取り除くことで《アマゾネスの剣士》と同様に戦闘ダメージを相手に反射できる。
またエクシーズ素材を消費せずとも受けた戦闘ダメージと同量の効果ダメージを相手に与える(3)の効果を併せ持っており、自身の攻撃力はわずか100であるため、実質反射とほぼ同じダメージを与えることが可能。
相手がこのカードを攻撃してくる可能性は低いため、自爆特攻からダメージを与えるのが主な役割になる。
攻撃の手段に乏しいレベル1デッキでは貴重なダメージ源となる。
大きなダメージが期待できる反面、いずれも相手モンスター前提の効果であり、相手に依存することになる。
壁のみとするならば、エクシーズ素材も少なく自分から攻める必要もない《シャイニート・マジシャン》が優先される。
このカードの活用を考える場合、相手に高攻撃力モンスターを送りつけられるカードや、《バトルマニア》等の攻撃を強制するカードが欲しい。
いずれにせよ戦闘が前提であり、相手は効果での除去を狙うため、伏せ除去やカウンター罠で守る必要がある。
同じランク1には使いきりだが2体で出せる《LL-リサイト・スターリング》が存在している。
それぞれ所属するカテゴリが違う他、こちらは蘇生からも効果が使用でき、エクシーズ素材を取り除けば自分がダメージを受けない点で優れるが、素材が3体必要で誘発効果のため《天罰》等で無効にされる点で劣る。
もっとも、レベル1を容易に並べられる【金華猫】のようなデッキではレベル1を5体並べる事も珍しくないため、両方用意しておけば相手ライフの方が多い状況からも逆転できるので、無理に差別化するより併用した方が扱いやすい。
《脆刃の剣》を攻撃力2100以上の相手モンスターに装備させ、このカードで攻撃すれば相手に合計8000以上のダメージを与えられる。
《聖騎士の追想 イゾルデ》で《脆刃の剣》を墓地へ送ることで《焔聖騎士-リナルド》をリクルートし、《地獄の暴走召喚》で3体に増やせば容易に準備が整う。
- (2)の効果は戦闘ダメージを受けずに相手に反射し、(3)の効果は自分が戦闘ダメージを受けた時に発生する。
よって、2つの効果は重複することはない。
また、勘違いしやすいが(3)の効果で相手に与えるダメージは効果ダメージであり、かつダメージを与えるタイミングは同時ではない。
- (2)(3)いずれの効果も発動を介するため、戦闘ダメージを反射する系統のモンスターとしては珍しく《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》に極めて弱い。
- 「ライオンハート(Lion Heart)」は、元々12世紀イングランド王のリチャード1世に付けられた愛称である。
現在でも「勇敢な心」を表す慣用句として、作品タイトルなどによく使われている。
- イラストでは、左胸に自身のナンバーである「54」が書かれている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメZEXALII に登場した遺跡に眠るNo.の1枚であり、バリアン七皇の1人、アリトの記憶を司る。
アリトが入手するが、ドン・サウザンドの影響を受けていた事と「強力だが危険な効果だ」と判断した事で、「遊馬&ドロワvsアリト&ゴーシュ」戦では自身ではなく洗脳状態のゴーシュに使用させた。
《H・C クラスプ・ナイフ》・《H・C 夜襲のカンテラ》・《H・C ダブル・ランス》をエクシーズ素材としてエクシーズ召喚される。
遊馬・ドロワのモンスターと4回にわたって戦闘を行い、その度に自身の効果でゴーシュのライフを100残しながらダメージを与え、《ナイト・バタフライ・アサシン》との戦闘でドロワのライフを0にした。
エクシーズ素材を使い切った後も、アリトが《ナンバーズ・オーバーレイ・ブースト》で素材を補充した。
しかし、自我を取り戻しかけたゴーシュが《ストイック・チャレンジ》・装備魔法《ヒロイック・グロース》・永続罠《戦士の喊声 》で攻撃力5200まで強化し、遊馬の《H-C エクスカリバー》と激突した。
デュエル終了後はゴーシュから遊馬の手に渡り、「遊馬vsアリト」(3戦目)で遊馬が使用。
《ダークロン》・《クリボルト》・《虹クリボー》をエクシーズ素材としてエクシーズ召喚された。
《CNo.105 BK 彗星のカエストス》へ攻撃し、戦闘ダメージをお互いに与えたことにより遊馬のライフポイントが0になったが、このカードの効果でライフポイントを100にした。
その後《CNo.105 BK 彗星のカエストス》に攻撃されるが、通常罠《ディメンションUターン》により除外され、戦闘破壊を免れた。
そして装備魔法《王者の聖外套》の効果で、《CNo.105 BK 彗星のカエストス》と攻撃力を入れ替えた上で再び攻撃し、戦闘破壊してフィニッシャーとなった。
ダメージ共有の効果名は「バーニングクロスカウンター」、ライフを残す効果名は「レスキューショック」。
- 効果を適用しての戦闘では、このカードと相手モンスターがストレートを放ち、それがクロスカウンターの形で両者の顔面に激突したあと、大爆発が起きてその衝撃で両プレイヤーが吹き飛ばされるという演出がなされている。
- アニメでは、OCGの(1)にある戦闘破壊耐性に加えてNo.特有の戦闘破壊耐性も持っており、効果の範囲がやや重複していた。
また、コントローラーのライフが戦闘ダメージによって0になる時にエクシーズ素材を取り除くことでライフを100にする効果を持っていたが、戦闘ダメージを相手に押し付ける効果に変更された。 - アニメ版の効果をアストラルは「このモンスターはオーバーレイ・ユニットがある限りプレイヤーを蘇らせてまで戦い続ける」と評していた。
実際にライフが0になった遊馬は、倒れかかったところを強烈な電気ショックの様なもので無理やり復活させられている。
この際、効果の発動宣言はアストラルが行っていた。
- アリトはゴーシュにこのカードに《RUM-バリアンズ・フォース》を使えと指示しており、このカードのCNo.の存在が示唆されている。
しかし、結局《RUM-バリアンズ・フォース》が使われないままデュエルが終了した。
- 《王者の聖外套》を装備した際は「54」の数字が左手に移動していた。
- エクシーズ召喚時の口上は「現れろ、No.54!熱き闘志の雄叫びが眠れる魂すらも震わせる!反骨の闘士ライオンハート!」。
エクシーズ召喚時は上部に血管が付いた心臓のような物体の姿をしており、そこから展開してイラストと同じ姿になった。
これは上記にある《王者の聖外套》のイラストに描かれている。
- 遺跡のNo.には、「それぞれに対応するオーバーハンドレッドナンバーズを戦闘で破壊することで、バリアン七皇の本当の記憶が戻る」という設定がある。
このカードの場合は進化形態に相当する《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を戦闘破壊したことでアリトの記憶を取り戻している。- なお、アリトのオーバーハンドレッドナンバーズである《No.105 BK 流星のセスタス》も、このカードと同じく戦闘ダメージを相手に与える効果を持つ共通点がある。
- なお、アリトのオーバーハンドレッドナンバーズである《No.105 BK 流星のセスタス》も、このカードと同じく戦闘ダメージを相手に与える効果を持つ共通点がある。
関連カード †
―《No.54 反骨の闘士ライオンハート》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
- コレクターズパック-ZEXAL編- CPZ1-JP018 Ultra,Collectors
- No. COMPLETE FILE -PIECE OF MEMORIES- NCF1-JP054 Ultra
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:(1)の戦闘破壊されない効果は永続効果、(2)のエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる効果は誘発即時効果、(3)の受けた戦闘ダメージと同じ数値のダメージを相手ライフに与える効果は誘発効果です。(13/08/18)
Q:このカードが攻撃を受け、ダメージ計算時に発動したこのカードの(2)の効果を、《天罰》で無効にし破壊されました。
ダメージ計算は行われますか?
A:行いません。(14/02/07)
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