《DNA移植手術/DNA Transplant》 †
永続罠
発動時に1種類の属性を宣言する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
フィールド上の全ての表側表示モンスターは自分が宣言した属性になる。
暗黒の侵略者で登場した永続罠。
属性を1つ宣言して発動し、フィールドの表側表示モンスターを宣言した属性に統一する効果を持つ。
《DNA改造手術》と同様、特定の属性のサポートカードを自分のモンスターに使う場合、そのサポートカードとこのカード、モンスターが揃わなければ事故になり、最初からその属性で揃えたデッキを組んだ方が良い。
相手モンスターの属性を変えてシンクロ召喚やエクシーズ召喚、リンク召喚を妨害する、相手モンスターの属性を利用するカードとのコンボなどで利用したい。
主な利用方法としては、【霊使い】や【A・O・J】のモンスター効果の補助となる。
《クリアー・ワールド》適用中に、相手に特定のデメリットを狙って発生させることも可能。
特定の属性の相手モンスターにしか影響しない《闇魔界の戦士長 ダークソード》や《封魔の伝承者》の効果を活かしたりする事もできる。
《超熱血球児》や《氷結界の決起隊》など、相手の該当属性のモンスターにも影響するカードとのコンボも考えられる。
- イラストでは、全身に汗をかきつつ手術台に拘束された《サンダー・キッズ》が不安げな表情を浮かべているが、それをよそに執刀が始められる様子が描かれている。
DNAを移植された結果風属性になったのか、風属性から新たな属性のDNAを移植されたのかは、定かではない。
- 漫画GXの「十代vs万丈目」(2戦目)では、十代が通常魔法版と言える《エレメント・チェンジ》を使用している。
しかし、発動したこのカードが作中に登場した際、罠カードの記述があった。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスではプラシドに専用ボイスが用意されている。
関連カード †
―イラスト関連
―関連リスト
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:1枚目(宣言:炎属性)が適用されている状態で2枚目を発動(宣言:地属性)した場合、どうなりますか?
A:この場合は、後から発動されたものが有効になり、地属性になります。
Q:複数の属性を持つモンスターが存在するときにこのカードを発動した場合、そのモンスターの属性はどうなりますか?
A:このカードで指定した属性のみとして扱います。(08/09/24)
Q:このカードで神属性を宣言できますか?
A:できます。(08/12/20)
Q:このカードの適用中に《幻惑の巻物》を発動した場合、装備モンスターの属性はどうなりますか?
A:《幻惑の巻物》の発動時に宣言した属性になります。(13/11/01)
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