OTo(オト)サンダー/Pahunder》

効果モンスター
星4/光属性/雷族/攻1300/守 600
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
手札から「OToサンダー」以外の
雷族・光属性・レベル4のモンスター1体を召喚する。

 V JUMP EDITION 7で登場した光属性雷族下級モンスター
 手札から雷族光属性レベル4のモンスター1体を召喚する起動効果を持つ。

 自身と召喚できるモンスターは共にステータスが貧弱であるため、戦力を増強するには頼りない。
 主に、続けて召喚コンボを狙う目的で採用する事になるだろう。
 《ヴァイロン・プリズム》シンクロ召喚を行う、《エレキリン》直接攻撃した後にメインフェイズ2で安全にエクシーズ召喚する、《エレキングコブラ》手札を増強する、といった動きが可能。
 手札消費は激しくなるが、《OToサンダー》→《OKaサンダー》→《OToサンダー》→…という流れでさらに召喚を行うこともできる。
 また召喚扱いのため、《ONeサンダー》《電池メン−単四型》効果も利用できる。

 上記の動きは《フォトン・スラッシャー》でも代用でき、汎用性という面では遅れをとっている。
 しかし、《サンダー・シーホース》《バッテリーリサイクル》による手札増強に対応しているというメリットもある。
 これを活用する【雷族】ならば、ディスアドバンテージのカバーも難しくない。
 とはいえ、特殊召喚制限やエクシーズ素材の都合でタイムラグが生じるのも事実。
 両者に対応する《電池メン−単四型》なら、消費はさらに抑えられるので、特殊召喚からも利用できる点や、併用によって3体以上のエクシーズ素材を必要とするエクシーズ召喚が可能な点などを活用したい。

  • カード名は「お父さん」と「サンダー」を掛けたものと思われる。
    英語名も「Papa」(パパ、お父さん)と「Thunder」を繋げたものになっているが、英語圏ではパパは「Dad」と呼ぶ方が主流である。

関連カード

召喚できる雷族光属性レベル4のモンスター

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:このカード起動効果召喚を行うタイミングはこのカード効果処理中ですか、それとも効果処理終了直後ですか?
A:このカード起動効果効果処理終了後にすぐに召喚を行います。(12/09/12)

Q:このカード効果召喚を行う時に《昇天の角笛》《神の警告》発動して召喚無効にできますか?
A:はい、発動して無効にできます。(12/09/02)

Q:このカードの効果による召喚チェーンブロックを作りますか?
A:いいえ、作りません。(12/11/25)


Tag: 《OToサンダー》 効果モンスター モンスター 星4 光属性 雷族 攻1300 守600

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