《ゲート・ブロッカー/Gate Blocker》 †
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻 100/守2000
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手は他の自分フィールドのモンスターを効果の対象にできず、
フィールドのカードにカウンターを置く事はできない。
また、相手のフィールド魔法カードの効果は無効になる。
コレクターズパック−伝説の決闘者編−で登場した地属性・岩石族の下級モンスター。
自分モンスターを相手の効果の対象から守る、相手のカウンターを封印する、相手のフィールド魔法を無効化するという永続効果を持つ。
フィールド魔法・魔力カウンターなどを軸に使用するデッキへのメタとなる効果である。
昨今のOCGではフィールド魔法からアドバンテージを稼ぐテーマデッキも少なくなく、そうしたデッキには非常に刺さる。
また、対象をとる効果に対する耐性付与も便利。
守備力もそこそこあるため、守備表示で出せば壁としても機能する。
ただし攻撃力が低くどの効果も表側表示でなければ意味がないため、《魔救の息吹》などを併用し表側守備表示で出しておきたい。
アダマシアチューナーの効果なら表側守備表示で特殊召喚でき、効果を活かせない場合でもシンクロ素材に使える。
もしくは【つまずき】・【聖なる輝き】で使用するという手もある。
これらのデッキは他にも永続効果による独特な妨害を得意とするため特に相性が良い。
- 牛尾曰く(ライディング)デュエルのバランスを大きく左右するため使用制限がかかっているカードであり、その制限がないセキュリティの「特殊追跡デッキ」に投入されている。
- アニメARC-Vの「ユーゴvsデュエルチェイサー227」戦においてデュエルチェイサー227の手札に確認できる。
また、シンクロ次元のセキュリティが容疑者の逃げ道を塞ぐために度々リアルソリッドビジョンで実体化させている。
なお、ARC-Vにおけるライディングデュエルでは上記の《スピード・ワールド》やスピードカウンターの概念はないため、効果はOCG版のものと思われる。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALのアクションデュエルのミニゲーム「遊星GO!」では、OCGに先んじて敵キャラクターとして登場。
当たると減速してしまう。
デュエルリンクスでは、デュエル開始時にこのカードを表側守備表示で出現させる敵専用スキル「セキュリティ特権」が存在している。
なおデュエルリンクスのライディングデュエルにおいてはスピードカウンターはプレイヤーに加算されるため、このカードで止めることはできない。
収録パック等 †
FAQ †
Q:墓地で発動する相手のフィールド魔法の効果も無効になりますか?
A:はい、無効になります。(14/05/17)
Tag: 《ゲート・ブロッカー》 効果モンスター モンスター 星4 地属性 岩石族 攻100 守2000