《ゲルニア/Gernia》

効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1300/守1200
(1):フィールドの表側表示のこのカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、
次の自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。

 「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」攻略本上巻 付属カードで登場した闇属性アンデット族下級モンスター
 表側表示の状態で相手効果破壊され墓地へ送られた場合、次の自分スタンバイフェイズ自己再生する誘発効果強制効果)を持つ。

 ステータスが低いため戦闘破壊され易く、効果破壊時の自己再生効果を使える機会が少ない。
 自分カードの効果破壊された場合は自己再生できないのも使い勝手の悪さに拍車をかけている。
 自分カードの効果破壊された場合でも自己再生でき、手札からの特殊召喚効果もある《稲荷火》の方が使い勝手が良い。

 強いて言えば、《ダークゾーン》《一族の結束》《月鏡の盾》等で攻撃力強化すれば多少は厄介な存在になるか。

  • 原作では通常モンスターで、イラストも大幅に異なっており、跳躍して殴りかかっているような構図だった。
    さらにアニメでは悪魔族であり、「凶悪な爪を持つ異形の怪物。凶暴な性格のため、見かけたら即逃げたほうが賢明である。」というフレイバー・テキストが確認できる。
  • このカードの海外発売後に発売されたTAG FORCE2でのみ英語名は何故か《Ghelnia Ghoul》となっていた。
    海外発売以前に発売されたDM8やTAG FORCEでは現在と同じ《Gernia》となっている。

関連カード

―《ゲルニア》の姿が見られるカード

収録パック等


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